D1−5 果樹


 

  発言番号:045

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(果樹)

    登録日時:97/05/21 22:32

 

 果樹と言っても其の種類は極めて多く、此処で取り上げる果樹は其のほんの一部で、然も最も馴染みのあるもの、育てやすいもの、美味しい実のなる、楽しみのあるものを選んだ。

 

1.梅

  春と言ってもまだ寒い2月に花を咲かせる、最初は実が成らなくても美しい花を咲かせるものが良いと、デパートの屋上の園芸売場で求めてきた。(名前はかなり前なので覚えておりません)5〜6年程前花もよいけど、実の成るのも魅力があると考え、豊後梅を隣に植えた。極めて単純な動機で植えたが、結果は良好であった。その訳は受粉樹として他品種の梅が有ったほうが良いとのことである。尤も自分の花で実をつける自家結実性の品種もある。果実酒をつくり愛用しています。

 

2.柿

  秋になると美しい紅葉と、たわわに成った柿の実をつけた樹をみるのも楽しいものである。家族そろって、梯子をかけ柿の実の収穫をしている光景をみると、なんともほほえましく感じます。

 狭い庭でも一本くらいは、植えておくと楽しいものである。植えて4年たっても5年過ぎても樹は成長するが、ちっとも実が成らず、辛抱たまらず北側の空き地に移植したところ、翌年から不思議に実をつけてくれた経験がある。

 これは柿の樹はいじめると良いと昔から言い伝えられている、特に意識してやったのではなく、偶然にそうなったのである。それ以来我が家の柿は毎年美味しい実をつけてくれる。よく柿は1年置きに実をつけると言いますが5月下旬頃小指の先程に成った実を半分位摘果してやり、樹の負担を軽減してやるとよい。

 

3.金柑

  この樹は特別の手入れの必要がなく、大変気楽な樹である、枝が混みすぎたら適当にせん定してあげればよい。果実はよく成り、風邪や喉の薬としての効用があり、生果を食べたり、砂糖煮や砂糖漬けにしたり、健康食として重宝しています。金柑酒をつくり晩酌用として愛用しています。

 

4.ブルーベリー

 低木で鉢植えにできる、寒さに強く、春はドウダンツツジに似た釣り鐘状の白い花は美しく、夏のブルーの果実、秋の紅葉と四期それぞれに鑑賞出来る。人工受粉摘果の必要がなく全く手のかからない樹である。

 この樹はツツジの仲間でであるから、酸性の強い土で育てることが肝要である。用土は他品種と異なり、ピートモス4、鹿沼土3、赤玉土3の特別に調整した用土をつかう。果実は生食のほか、ジャムやアイスクリームに加工する。

 

 

  発言番号:049045へのコメント)

    発言者  :巖 隆吉 

    題名  :園芸の楽しみ(果樹)

    登録日時:97/05/24 21:31

 

  松本さんは中々園芸にお詳しいのですね。

  私も隣にある小さな公園に、神社や植物園から苗木を買って来まして豊後梅と染井桜それに浜松の古刹の銀杏の実から育てた銀杏を10年位前に植えました。勿論公園の関係者が植えて良いとのことですので、植えて大きく成る日を楽しみにしておりましたが、桜の成長は早く3本の内の2本は見違えるように大きくなりまして、毎年立派な花をつけています。

  豊後梅はあまり大きくはなりませんね。市の職員がバッサリ箭定するためかも知りませんが...。

  銀杏の生命力というか成長の勢いは凄いですね。市の職員も伸びようとする頭を切りますので程々の伸びに留められています。

  桜を植える気になったのは、ある経済界の先輩が日本人の皆が1本づつでも、土手なり公園に桜等を植えて行くと日本も更に綺麗になるのでは、ないかと述べている経済誌を見て、ささやかながらも実行しましたが、植物も大変な生命力に感心します。

  松本さんのところは、梅だとか柿と色々と楽しいことと思います。

  さて、豊後梅の箭定は何時やるのが一番良いのでしょうか。市の箭定時期が適当なのかと思うこともあります。もっとも市としてま一率にやらざるを得ないのではとも思いますが....。

  思いつくまま、コメントを入れました。

 

 

  発言番号:050045へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(果樹)

    登録日時:97/05/26 19:54

 

  梅のせん定はいつ頃どのようにしたら良いのでしょ うか?

  梅は不定芽、徒長枝などの発生が非常に多い。これ を放置すると枝が密生して、日光が通らず、大部分の 枝が枯れる、これを防ぐために昔から「櫻切るばか、 梅切らぬばか」と言い伝えられています。

    まづ、骨組みになる幹から出た太枝2〜4本を選定 し、それ以外の徒長枝は全部切り除く、次に込み合っ ている枝は適宜整理し、花つきの良い短い枝、中くら いの枝を残す。

    長い枝は二分の一か五分の二の長さで下芽で切りつ める、立枝を残すと、これが強大に伸長して、樹形を みだす、下枝まで均衡よく花を咲かせるには、主な枝 の先が強力にならぬよう、切りつめる必要があります。

    せん定、整枝の時期は秋の落葉直後から、年内にお こなってください。

 

 

  発言番号:052050へのコメント)

    発言者  :権藤 卓也

    題名  :園芸の楽しみ(ウメ)

    登録日時:97/06/02 07:34

 

 6月に入って梅雨入りの気配が濃くなってきました。八百屋の店先には青梅が出回っています。我が家でも梅の実が大きくなってそろそろ収穫の時期を考えないといけなくなりました。我が家には梅が4本ありますが、1本は紅梅で実はつきません。白花の3本は皆違った品種で、白加賀、豊後、それともう一つはわかりませんが、花の時期がうまくずれていて、まず不明種の花が終わる頃に白加賀が咲き始め、白加賀が終わるころに豊後梅が咲き始めるので、梅の花を長く楽しむことが出来ます。実の付き方は年によって変動が大きく、ここ数年は白加賀の成績がよくありません。豊後梅は毎年良く実をつけてくれます。

 梅の枝の剪定の時期ですが、松本さんの言われるように冬の落葉期にやるのが正しく、園芸書にはどれも開花前、暖地では年内にすませるようにと書いてあります。しかし私は勝手に実の収穫が終わった後に剪定してしまっています。というのは、今の梅の木の姿は枝がもう勝手に伸び放題で徒長枝や不定芽が長いものでは1メートル近くもあり、このままで1年中過ごすのは鬱陶しくもあり、近くの他の木の伸びた枝葉との相互作用もあって日も当たらなくなり風通しも悪くなるからです。また、群馬県などの生産梅林で、梅の収穫後に枝の整理をしているのを見たためでもあります。剪定のやり方は、長く伸びた枝は20−30cmに短く切り詰め、懐に生えた長い徒長枝は付け根から切り取ります。花付きは短い枝でなければならないというのが馬鹿の一つ覚えです。こうして散髪してやると暑い夏をすっきりと過ごせます。これでも毎年の開花は十分に楽しめます。結実が不安定なのは剪定の時期によるものかどうかは私は判りません。

 梅の実は毎年3−5kg程とれますが、梅干しをうまく漬けるのは難しく、私は専ら梅酒専門です。それも、砂糖をいれない超辛口の梅酒に限っています。普通、梅酒といえばホワイトリカーと氷砂糖で作るのが常識でしょうが、これは甘くてとても口に合いません。だいたい、梅1kgにホワイトリカー2l 。ただそれだけです。梅が多すぎても構わないし、指導書には梅の実を傷つけないようにとかいろいろ面倒なことが書いてありますが、私は一切何もしないで豪快にやります。1月足らずで飲めるようになりますが、現在は2−3年前からそのままになっているのを飲んでいます。飲み方はオンザロックに限り、水割りはあまりお勧めできません。暑い夏には、これでフライや天麩羅など塩味でやるともうこたえられません。また、この梅酒は絶対に悪酔いしたり後に残ったりしません。こんな健康な飲み物はないと思っています。残った梅は食べても旨くないので心残りですが棄ててしまいます。でも、梅の実のエキスは十分に抽出している訳ですね。不精者向きの梅酒作り、一度お試しください。

 

 

  発言番号:054 052へのコメント)

    発言者  :巖 隆吉 

    題名  :園芸の楽しみ(ウメ)

    登録日時:97/06/05 09:48

 

  梅酒の話しになりますとコメントが入れられます。

  少年の頃何時も母が梅酒を作っていまいまして、これに水を入れて飲むのは自由にしていました。水を入れてもこれを2杯も飲むとポーとしていました。従って私はアルコールには小さい時から好きになりましたし、当時満州土産にはウイスキーボンボンがありましたが、その味も忘れられません。

  会社に入って独身寮でもその味が忘れられず、梅酒を作って飲んでいました。ある晩ある寮生が私の留守中全部飲んでしまって2階から落ちて軽い怪我をしたこともありました。

  また、大阪に単身赴任した時も毎年梅酒を作っており、たしなんでおりました。夏に梅酒は中々良いものです。

  更に、梅酒としては、邪道ですが焼酎の代わりにブランデーとか、ウイスキーを入れると面白い風味になります。誰かに教わったのですが、戯れに試して見ては如何ですか。

  権藤さんのご自慢の梅酒を飲む機会があればと思いつつ..

 

 

  発言番号:069054へのコメント)

    発言者  :権藤 卓也 

    題名  :梅醤油

    登録日時:97/06/28 07:26

 

 高速道路を 120-130 km で走りながらNHKの放送を聞いていましたら、梅醤油の作り方というのをやっていましたのでご紹介します。私も梅醤油などというのは全く知らず、初めて聞きました。まだ材料は間に合いますので試みてみたら如何でしょうか。

 作り方はいたって単純です。梅は青梅でも黄色く色付いたものでもよいが、硬い青梅の方が取扱いが簡単です。(黄色くなった梅は気をつけて扱わないと傷が付きやすいが、出来たあとは香りがいいそうです。)梅は洗った後水気を拭き取ります。密閉できるガラス瓶などに梅を口元まで詰め込んで、生醤油を梅が完全にかぶるように注ぎこみます。醤油は薄口醤油でも濃口醤油でも構いません。梅が醤油の上に出ていないようにしないと黴びることがあるそうです。蓋をして保存します。普通の取扱いでは黴などの心配はないようです。3か月後位から利用できます。保存性の点から昆布などの調味材料は添加しないほうがいいそうです。

 使い方は、刺し身や焼き魚、漬物などに使ったり、煮物にスプーン一杯を加えると魚の生臭みを抑えるとかいろいろあるようです。また氷を浮かせると冷や麦のつけ汁に最高だとの話もありました。漬かった梅は刻んで薬味に使うとか、これも工夫次第で楽しめるということです。

 話をしていた料理研究家は以前にも放送したことがあるそうで、担当のアナウンサーも自作してみたら大変いけるということと、問い合わせが多いので再度ご紹介しましたということでした。

 どんなものが出来るのか、楽しみにやってみようと思っています。

 

 

     発言番号:071069へのコメント)

     発言者  巖 隆吉

     題名  : 梅醤油

     登録日時: 97/07/01 12:19

 

  社会参加コーナーに料理教室に記事を載せた途端に「梅醤油」の記事を拝見、面白く読んだところです。

  梅談義も色々と話題があるものですね。

  毎日梅を1〜2ケ食べていますが、確かに梅は身体に良いと思います。梅醤油を作り、それで魚をマリネにしてのを料理でビールでも飲めば最高でしょう。尤も梅醤油を加えてダシ汁にするため、熱を加えても良いのでしょうね。

  香港返還式典を最後まで見て、いささか眠い目をこすりながらこのコメントを入れました。

 

 

 D1−6 鉢物

 

 

  発言番号:184

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(鉢物)

    登録日時:97/12/22 9:54

 

 12月も半ば過ぎるとメッキリ寒くなります。この時期はもっぱら居間に飾る花を考えてみましょう。

 よく年末には贈り物として鉢物を頂くことがよくありますが、温度管理が難しくせいぜい一冬花を見るのが、せい一杯で無事に春を迎え夏を過ごすこと更に難しいものです。

 

(1)シクラメン

 シクラメンはかなり永く楽しむ事ができますが、夏を無事に乗り切りまた来年咲かせることは、大変難しいものです。この花は大変気むずかしく特に夏の暑さには弱いようです。

 洋ランもカトレア、デンドロビウム等数多くありますが大きな温室でも有ればともかく、住居の中で育てることは難しいものです。

 そこで今回は普通の住居で長い間楽しめ、かつ温度管理も特に必要なく来年も楽しめるものを2点選んでみました。

 

(2)シンビジウム

 洋ランなかで一番丈夫で育てやすいものです。温度は最低10度位で良く一般家庭で十分育てて花を咲かすことができます。花の咲いている株を手に入れたら、日当たりのよい窓辺で充分である。花はかなり永く楽しむことができる。春には新芽が動き始め3月から10月までは毎月油粕と骨粉を一握りずつ、鉢の上に乗せる位たっぷりやる。戸外でほうっておけばよい、1年で株が倍に殖えるので株分けをするとよい。11月頃室内に取り込めばよい,このようにして毎年楽しむことができる。

 

(3)ベコニア

 秋から春にかけてよく開花します。冬の間永く花を咲かせるには、レースのカーテン越しの一日2〜3時間ぐらい日に当たる場所が理想的です。室温は最低10度位欲しい所です、肥料は緩効性の化成肥料をやると良い。開花を続ける2〜3ヶ月の間は液肥の1000倍にうすめたものを月2回程あげるとよい。

 葉の模様もいろいろ有り葉を眺めているだけでも楽しく、さらにピンクの美しい花を咲かせてくれる大変楽しい花です。

 

 

   発言番号:233

   発言者  :深沢龍一

   題名    :園芸の楽しみ(早春の花)

   登録日時:98/03/12 9:30

 

  松本さんの所の様に日が当らない当家の庭は、今「マンリョウ」の赤い実だけが彩りを添えています。

  それでも、屋内(2階)に取り入れた鉢物の内、シンピジュームは7鉢の内の3鉢だけが「黄緑」に続いて今は「茶色」が開花して、やがて「ピンク」も花開くでしょう。(これらは全て雑種)

  「春蘭」は案外今年は「豊作」で、正月の「簪蝶」に続いて、今「浩徳の花」が開花寸前という所。次いで一茎九花の「極品」が今年は花芽を初めて2本上げました。(1つは15センチ、もう一つは未だ3センチ程ですが・・・)そして、「金墺素」も透き通るような緑の花芽を今10センチ程上げています。花芽を付けなかったのが4鉢あります。

  「におい蘭」(デンバード・ローズ?)の白も今大きく蕾を膨らませています。赤い方は近年蕾を持ってくれません。

  唯、勝手に咲いてくれる「クンシラン」の大鉢は、今年も花芽を3本上げています。

  昨秋、手が掛からないからと御近所から頂いた「コエビソウ」の苗木はこの寒さでどうやら枯れたらしいですが、その鉢の上に落ちていたのか「クリンソウ」が、身代わりにとピンクの花を開いてくれています。

  勿論、去年松本さんに頂いた「アプチロン」は又、あの素敵な橙色の花を開き始めました。蕾も沢山付けています。春が来たのですね。

  ここ両三年、パソコンに夢中で「園芸」は手抜きをしてきましたので今年は少し彼等も可愛がってやろうと決心しています。

  松本さん!また色々教えて下さい。

 

 

  発言番号:414

    発言者  :権藤 卓也

    題名    :月下美人

    登録日時:98/09/11 22:15

 

 花を食べる話がだんだんと拡がって、食いしん坊にはとても楽しいですね。

 お問い合わせのクジャクサボテンですが、私はこれは食べた事はありません。また、例のNHKのテキストにもそのことは書いてありませんが、多分月下美人と同じように食べられるのではないでしょうか。

 月下美人について次のような記事を見つけました。「月下美人の花で興味深いのは、小さな株ではともかく、何輪かを咲かせる程度の株になると、開花する日が、北国を除いて、おおむね日本中同一という傾向があることです。(!!!)

          

                      月下美人

 

 また、日本に現在ある花が結実したという話は聞いたことがありません。どんなに離れたところから取り寄せて交配してみても、まず結実は見込めません。

 そのようなことから、日本に現在ある月下美人は、どこからかもたらされた1本の苗から、挿し木などの無性繁殖でふやされたものではないかという推論がなされてきました。」

ということなので、森口さんのところと深澤さんのところの月下美人が同じ夜に咲いたのですね。それも日本中が一緒というのですから驚きです。

 この月下美人も、メキシコ産の株との間では交配によって結実するそうです。そしてこの実は長さ15−20cm、重さ200−300gもあって、ピカピカとした光沢のある濃紅色の大きなもので、食べられるそうです(!)。キウイに似ているようで、スプーンですくって食べると少々甘味が足りない感じだが、くせがないと書いてあります。

 クジャクサボテンではよく結実するが、実の大きさは月下美人の5、6分の1と小さく、この中に含まれている種を蒔くと、苗を育てることが出来ますが、開花までには5年から10年かかるとのことです。

 なお、次のコメントでご紹介する予定の「花の味わい」という本には、随分数多くの種類の花を食べる話が書いてあるのですが、しかし月下美人のことも、クジャクサボテンのことも全く触れていません。

 

 

  発言番号:661

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(ベコニア)

    登録日時:99/05/31 12:46

 

 ベコニア(シュウカイドウ科)は非常に種類が多い、最近園芸店でよく売られているのに四季咲きベコニアがある。(ブラジル原産)これは丈夫で、プランターや庭に植えると、次から次へと秋霜の降りるまで咲いてくれる。半日陰で良く、あまり良く咲くのでスタミナ切れがおきない様時々肥料をあたえる。

 色は、赤、白、ピンクが一般的である。花は一重であるが、よく気を付けてみると八重のものが売られていることがある。

 葉の奇麗な観葉ベコニア(レックスベコニア)も見逃せない。四季咲きベコニアより、少し大きく幹も花も多少大きい。

 花も葉も奇麗な、木立性ベコニアは、鉢植えで室内の窓辺に置くと一年中楽しめる。冬の管理に気を付けるだけで良い、最低10度位確保できれば無事越冬して毎年楽しめる。

 冬咲きベコニアは、四季咲きベコニアを大きくしたもので、暮れに出回るのでクリスマスベコニアと呼ばれている。

 球根ベコニアは、アンデスの原産で、八重咲きで大輪の花を咲かせ豪華である。

 シュウカイドウは丈が伸びて、花が美しいこれだけが中国の原産で、庭の隅に植えておくだけで良く寒さにも強い。一回植えると毎年出てくる、これは面白い性質が有り、わき芽が小さい球根になり翌年ほっておいても新芽を出す。半日陰で充分に育つ手数の掛からない植物である。

 

 

  発言番号:731

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(観葉植物)

 

 観葉植物として人気の有るものは、沢山あるが代表的なものは、テーブルヤシシュロチク、カンノンチクである。

 

テーブルヤシ

 ヤシの仲間は大きくなって10号鉢以上の鉢に植えるものが多いが、このヤシは小型で、5〜6号鉢で鑑賞でき、大変人気がある。

 

シュロチク

 株立ち性で、高さ0315mくらいの茎が何本も立ち上がり、そこにシュロに似た切れ込みの深い葉が上から下までたくさんつく、低音でよく育ち半日陰が調度良い、あまり日光に当てると、葉焼けする冬は家の中に取り込む。

 

カンノンチク

 葉姿はシュロチクに良く似ているが、丈が低く、葉は濃緑で光沢が有り、丸みを持っている。いろいろの園芸品種が有り、高価なものもある。

 

栽培方法

 ヤシにはいろいろの種類が有るが、鑑賞用としては平均3〜10度くらいで育つものである。夏は日陰におくが、冬は室内の日の良く当たる所におく、植え替えは5月で、川砂を主体とした培養土を使う。

 

 

  発言番号:733(731へのコメント)

    発言者  :深澤 龍一

    題名    :園芸の楽しみ(観葉植物)

    登録日時:99/08/16 11:29

 

  棕櫚竹や観音竹も「観葉植物」なのですね。初めて知りました。因みに「広辞苑」(チト古くて昭和30年版ですが)には <<葉に紅紫色・紅色などの色素を含み、美麗で多く観賞用に供する植物。ハゲイトウ・ベコニヤ等の類>>とありましたし、少し新しい平凡社の「世界百科大辞典」(1981年版)には<<学問的には別に定義はなく、主として葉の形態、色彩の美を鑑賞する植物を指すが、慣例的に古来の日本的な観葉植物、例えばランやオモト或いはイワヒバ、センリョウ等の園芸変種、又紋様の美しいゼラニウム等は含めない。一口で言うと近代的観賞価値のある異郷的植物とでもいいうる多年生の鉢植え向きの装飾植物という事になる>>とありましたが、まあそんな事はどうでも良い事で、正直余りコメントする知識を持ち合わさないのでグダグダ言ったまでのことです。

  それは兎も角、我が家にも10数年来育てている大型の「観音竹」がります。これはその頃お向いの奥様が「移転祝に貰って大事にしているのだが、株が詰まってどうにもならないので株分けしてくれたら半分差し上げる」と言われて、色々やり方を独学で勉強して成功しました。その後当方のは何回か更に株分けしたのに、お向いさんは枯らしてしまったと聞いて、今度は当方のを差し上げ大変喜んで頂きました。(最近どうやらそれも枯らせてしまったようでその姿を見掛けませんが・・・)

  この春には2鉢共植え替えて、小さい株を2鉢「テーブル用」に致しました。大きい方は高さが1M程ありますが、観賞用にするには株に支柱を立てて真っ直ぐに体裁よくしないといけませんね。

  近頃、この葉に黄色い米粒のような斑点が見られる様になりました。これは何か病気だと思いますが、「観葉植物」だけに気になって仕方がありません。何病でどうすれば治るのか教えて下さい。

 

 

    発言番号:732

  発言者  :八木 真之助

    題名    :菊作りの心

    登録日時:99/08/15 10:23

 

 15年程前から趣味の一環として菊作りを始めた。以来15年間毎年4月上旬から12月中旬までは菊作りの忙しい季節である。この時期は毎日朝晩1時間程度の手入れをする。毎日1時間菊を眺めその成長過程を観察する。

 ”おはよう。今日のご機嫌はどうかい?”と問い掛けるのである。朝晩眺めていると葉っぱの色艶、生長の程度から菊が今何を欲しがっているか分かるようになるものである。

 4月に苗の植付けをして、花が咲くのは10月中旬から12月上旬であり、この間は家を空けることもできない。菊を育てるということは大変な手間と時間を要する。その分11月に大輪の花が咲いたときの満足感も大きいものである。日本の菊作りの歴史は古く数百年の歴史があるようであるが、何処えいっても愛菊会とか菊友会という組織があり、それぞれ菊作りの技術を競っており、会員はより大きい、より立派な菊作りに励んでいる。

 菊作りは農作業の原点であるとよく言われる。稲の生育を勉強するとき、菊作りが一番勉強になるということである。

 植物の生育に必要な窒素(N)、燐酸(P)、カリ(K)それに微量の鉱物(重金属類)と植物との関係を観察できるとのことである。

 私は現在八王子愛菊会に加入して、毎年展示会に出品しているが成績は今一と言うところである。今年6月から毎日が休日となり、本腰を入れて菊作りに挑戦しようと思う。菊作りに興味ある方はご一報下さい。(菊作りの手ほどきについては私のホームページをご覧ください) http://www.geocities.co.jp/HeartLand/5592

(注 菊は宿根草ですが、鉢で鑑賞する場合が多いので鉢物として掲載しました)

 

 

  発言番号:734(732へのコメント)

    発言者  :深澤 龍一

    題名    :菊作りの心

    登録日時:99/08/16 11:30

 

  早速ホームページを拝見しました。豊富な草花の写真を織り交ぜてのとても見事な「花作り」に溜息を吐いていた所です。

  「菊作り」も写真による解説で成長振りが良く解りますね。(但し始めの2枚は見られませんでした

  私も、定年になって時間が出来たら菊でも・・と思い、一度だけ「3本仕立て」に挑戦しましたが、ものの見事に失敗しました。所詮は猫の額のような土ではどうにもならず、加えて5〜6年前から唯さえ奥行きの無い南側に家が建って、とても日当たりが悪くなりましたので今ではすっかり諦めています。

  そこで、以前から手の掛らない「小菊」を4〜5種育てています。北側の道路沿いの路地植えで、それは是松さんの「のうぜん」程見事ではありませんが、それでも近所の人が何時も褒めてくれます。(今年辺り「仏様のお花にどうぞ!」とでも札を立てようかと企んでいます) これも「冬至芽」から挿し芽して育てれば良いのでしょうが、面倒で植えっぱなしですが、結構良く咲いて楽しませてくれております。

 コメントにならないコメントで済みませんが、「園芸」の猛者の出現に心からの歓迎と敬意を表し、これからも色々ご指導頂きますようお願いを申しあげます。

 

 

  発言番号:736732へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :菊作りの心

    登録日時:99/08/16 17:18

 

 八木 真之介様の菊作りの心を拝見しまして、感激いたしました。菊に対しての愛情が見上げたものです。毎朝「おはよう」と言葉をかけ、葉の表情から菊のご機嫌をよみとり適切な手入れをする。これが春、夏、秋とほとんど毎日続けることは、容易なことでは有りません。

 小生も、へたの横好きで多少の植物を育てていますが、八木様のような境地にはまだまだなれません。DDDで機会が有りましたら、是非植物談義などお聞かせ頂ければ、有り難いと存じています。

 

 

  発言番号:735

    発言者  :荻野谷

    題名    :菊つくり

    登録日時:99/08/16 15/08

 

 八木様の菊つくり、深澤様のコメント拝見しました。また八木様のホーム・ページも拝見しました。見事な菊で一驚です。

 親株のない一番初めはどのようにされたのでしょうか。私はマンション住まいで、狭いベランダで深澤様の言う黄色の小菊を少しいじくっています。

 冬至芽からさし芽をとって育てていますが、丈が高くなると姿が悪いので、Bナイン(倭化剤)を散布して余り背が高くならないようにしていますが、一旦散布すると、翌年の小菊も大きくならないのには驚いています。

 その他、コリウスも何種類か育てていますが、これはさし芽で簡単に繁殖するのでズボラな私には大変適しています。俗称「金のなる木」という観葉植物もありますが、これもほっておけば幾らでも大きくなるので、そして折れた枝をさし芽すればどんどん育つので面倒がありません。花の咲いたのを園芸店で見かけましてどのようにしたら花が咲くか尋ねたのですが、水やりを控えていれば咲くと言うので控えてみましたが一向に咲きません。何方か花を咲かせる方法を御教示願えれば幸いです。

 

 

  発言番号:740(735へのコメント)

    発言者  :八木 真之助

    題名    RE菊つくり

    登録日時:99/08/16 20:35

 

 早速ご意見を頂き、有難う御座いました。菊の場合は花が終わったら根元から10センチ程を残して全部切り捨てます。すぐ根元からひこめが出てきますのでそれを育てます。日当たりの良い所に親株を保存しておき3月下旬に芽かきをしておきますと、4月中旬にわき目が成長してきますが、これを差芽として使用します。3−4年したら他人の菊と交換していきます。同じ人が育てた物は成分が偏るので良くないそうです。

 菊の花のシーズンは10月下旬から12月中旬までですが、毎年11月3日前後に各地で菊の展示会が開催されております。この時期私は自家製の花瓶に切花をさして花瓶ごと、道行く人に無料で進呈しております。こんな所で陶芸の趣味が活きております。最近は近所の人達が花の時期になるとそろそろどうかなと覗きに来ます。ホームページ時々覗いてください。こちらの方はまだ2年ほどの経験ですので勉強中です。御見苦しいとは思いますがご容赦の程。

 

 

     発言番号:807

     発言者  :松本 喜一

     題名    :園芸の楽しみ (シコンノボタン)

     登録日時:99/10/12 23:56

 

 秋から冬にかけて咲くノボタンは、ボタンの仲間とは全く関係のない植物である。正式の名は「シコンノボタン」、紫紺色の一重の花を咲かせている鉢花が市販されいる。

 花弁は5枚で、満開になったと思う間に散って、残念ですが(一日花で朝開いて夜散る。)、次々とつぼみが開くため秋いっぱいまで楽しめる。亜熱帯植物で寒さに弱い、−2度くらいまではOK、軒下で地植えすると冬でも良く育つ。

 日光大好きであるから戸外に置き、鉢土の表面が乾い

たら水を与える。また週一回の割合で10月中頃までの間、千倍に溶かした液肥を与える。越冬は室内でおこなう。

 5月頃挿し木で簡単に殖やすことが出来る。

 

 

  発言番号:812807へのコメント)

    発言者  :森口

    題名    :園芸の楽しみ(シコンノボタン)

    登録日時:99/10/27 19:05

 

 一昨年「ノボタン」ということで購入し、1年目はよく咲いて楽しませてくれたのですが、昨年は全然花を見ることができず、今年も見られそうにありません。

 現状は鉢植えにしてあり、一本の幹から3本の枝が約2m近く伸びていますが、化成肥料を施すくらいで、液肥は与えていません。松本さんのお話しでは、肥料食いのようですから、これから実施するとすれば、来年に花を見るためにどのように施肥すればよいのか、また徒長させ過ぎだとすれば、剪定の時季、要領等をご教示いただければ幸甚です。

 

 

  発言番号:813807へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(シコンノボタン)

    登録日時:99/10/30 12:55

 

 森口さんが「シコンノボタン」を育てているようですが、育て方の質問についてお答えいたします。

Q、今年は花が付きそうもありません。

A、枝の先端をよく気を付けてよく観察しましと、小さな蕾がある場合がありますので大切に育ててください。もしない場合は来年に期待しましょう。

Q、剪定、整枝の方法

A、シコンノボタンは、とくに剪定の必要はありません。大きくなりましたら根を傷めない様に丁寧に一回り大きな鉢に植え替えて下さい。

 

  なお、この植物は水と日光が大好きですから、こまめに土が乾いたら水をあたえること、冬は室内のガラス越しの日の当たる所で越冬させましょう。

 

 

    発言番号:814807へのコメント)

    発言者  :森口

    題名    :園芸の楽しみ(シコンノボタン)

    登録日時:99/10/30 15:57

 

 早速のご教授有り難うございます。

 枝先に着いている葉の中を再度よく見回しましたが、花になるような形のものは見当たりませんでした。ご教授いただいたことから判断して、どうも日光,水、肥料の三不足が原因ではないかと思われます。

 来年には首尾よく成功することを楽しみに、もう少し面倒見をよくしてやりたいと思います。

 

 うまく行っても行かなくても、またご報告させていただきますので宜しくお願いいたします。