D1−4 花木


 

  発言番号:027

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(春の花木)

    登録日時:97/04/30 12:15

 

 花木といってもその数何百種類もあります。ここでは、ほんのその一部、樹との付き合いかたの留意点で私の気の付いた事を紹介しましょう。

 

(ボタン)

 ボタンは昔から「花の王様」と呼ばれ、その豪華さと気品は他の花を圧するものが有ります。紅花、桃、白、紫、黄と種類もかなり多い。朝露を宿してほころび始めたボタンの花は、その命が短いだけに、いっそう魅惑的である。

 ボタンは、日当たりの良いところをえらぶ。ボタンは花が終わったら、必ず花柄をとること、此れを怠ると種ができて木の負担が大きく樹勢が弱る。

       

             ボタン

 

(ツツジ)

 常緑性ツツジは、冬に葉を落とさず枝に残っている種類で一般にツツジと呼んでいるはこの仲間である。

 落葉性ツツジは、冬完全に落葉する仲間でレンゲツツジと呼ばれ黄色、オレンジ色で、葉の出る前に枝先に多数の花が咲き、ちょうどレンゲの花のような形になることからこの名がある。

 ツツジは枝が伸びだし樹形が乱れるので刈り込みが必要である。来年の花芽分化期は7月頃なので刈り込みは6月中に早目にすますようにする。

 

(フジ)

 落葉のツル性樹木で生育は旺盛である。どんどんツルをのばし隣に侵入したり、2階のベランダにまで達する。この樹は鉢植えが適当と思われる。一般の鉢植え盆栽とちがい植え替えはしばしばおこなわず、根詰まり状態のほうが良い。洗面器に絶えず水をからさず、その中に鉢を置く。ツルが伸びたら邪魔にならない程度に切る。

 

(ハクモクレン)

 春一番に美しい花を咲かせる、性質が強く庭木に適している。庭植えされているもの、は3〜5mぐらいで3月下旬〜4月上旬に葉の出るまえに開花する、純白の花弁は丸みを帯びて大きく美しい。

 

(ハナミズキ)

 北米原産の落葉高木で4月下旬〜5月上旬に葉の出ない前に鮮やかな白色、紅色の花を咲かせる。最近人気がでてしばしば見られる。ただし、この樹はかなり大きくなり、然も上を向いて咲くので、2階から眺めて調度よい。苗を購入したら鉢植えにして、こじんまり育てるのも一つの方法である。

 

(ライラック)

 北国、札幌の樹として名が知られている。花色は白、紫、ピンク等いろいろある。この樹も高さ4mにもなるので、鉢植えにしてこじんまりと育て楽しんでいる。

 

(アジサイ)

 日本に自生する落葉低木で、園芸品種もかなり多い。鉢植えのものが園芸店にあるので好みのものを求めて鉢で楽しむのも良し、庭におろすのも良い。

 アジサイは、アルカリ土に植えると、桃色になり、酸性土であると青いはなに変化しやすいので、石灰で中性土にして育てると定まった色の花を咲かせる事ができる。

 

 

  発言番号:029(027へのコメント)

    発言者  :深澤 龍一

  題名   :園芸の楽しみ(春の花木)

    登録日時:97/05/02 10:29

 

  「園芸の楽しみ」シリーズ、毎回色々勉強させて貰っています。

  今回の花木に関連して、我が家にある木に付いての質問を列挙致しますと、

 

1.ツツジ

 サツキの部類かも知れませんが、真っ赤なアザレヤ風の八重咲きの木が「建売り住宅」を買った時から庭に植わっています。当初は毎年驚くほど沢山の花を付けていましたが、近年は秋には沢山の「花芽」があるのに春先になるとその大半が「葉芽」に変わっております。この原因は「日当たり」でしょうか、「肥料」でしょうか「剪定」でしょうか、それとも「どうしょうもない」のでしょうか?

 

2.フジ

 小10年程前に大枚\2,500.を出して、薄い ピンクの鉢を買い求めましたが、花を付けたのはその年だけ、「ケチン坊」の私は何とか咲かそうと毎年必死になって育てていますが、全く花芽を見ません。「鉢植え」「水をからさない」は守っていますが、根に粒々したものが出来るので、3年に1度位の割りで植替えています。木は可成り大きくなりました。

  もう一つ、団地の「集会所」の前に先年誰かが大きな藤の木を移植しました。その年と翌年辺り迄は沢山花を付けたのに、近年は蔓だけ伸びてさっぱりです。

  何とかもう一度一花咲かそうと「囲碁月例会」の手空き時間に剪定したり、肥料をやったりしていますが、今年も「空振り」の様です。フジの花の「咲かせ方」を克明にご指導願います。

 

3.アジサイ

  鎌倉の「明月院」等に行くと毎年同じ格好で同じ大きさで美しく咲いていますが、当方などでは「剪定」すると翌年はさっぱり花が見られません。「明月院」のように毎年咲かす剪定の「コツ」を教えてください。

  「花泥棒は泥棒じゃない」と隣の小父さんに教えられて、通勤途中で見た鮮やかなブルーのアジサイを、先年一枝折って挿し木で育てましたが、近年この色がご指摘の通りピンクがかって来ました。貴殿のメッセージをみて先刻「苦土石灰」を根元に施しましたが、既に沢山の花芽を持っている今では最早手遅れでしょうか?

 

4.ハクモクレン

  これは我が家ではありませんが、お隣のご主人が咲かなくなったからと南側から北側の我が家との境に移植しました。ご近所にあって良く眺められる物は我が家には植えずに「借景」と決め込んでいますが、お隣の奥さんと「何とかして咲かす方法はない物か」と毎年春先になると蕾を持たない木を眺めながら話し合っています。この美人の奥さんに対して、何とか私を男にして下さい!

 

5.ボタン

  これもハクモクレンと同じく「借景」です。但し、反対のお隣さんでこちらさんは72才のお爺さんです。隣のボタンは白が2本と赤が1本ありますが、我が家のリビング・ルームから始終眺めています。(件の「お隣さん」は庭に出てぐるっと一回りしないと見えません)先日、このお爺さんが「ボタンの花後はどうすればいいのですか?」と庭越しに聞かれました。この爺さんは人は良いのですが園芸にはどうやら全くの素人のようです。花柄を取る事は教えましたが、引っ越した前の小父さんが大変上手に育てていましたので、来年も咲かす為の心得をもう少し詳しく教えてください。

 

  余談ですが、丁度去年の今頃、引っ越した隣の小父さんから3〜4個の花を付けた「シャクナゲ」の鉢を戴きました。先日「水戸街道」を歩いていたら道端に沢山

シャクナゲが咲いていました。帰って我が家の鉢を見ましたが、全くそれらしい物は見当たらず、近頃になって新しく「葉芽」らしいものが枝先にグングン伸びて来ました。どなたか「シャクナゲ」の咲かせ方を教えてください。

 

 

  発言番号:058

    発言者  :松本 喜一

  題名   :園芸の楽しみ(梅雨に似合う花)

    登録日時:97/06/10 08:55

 

 関東地方もようやく「梅雨」に入った事を、この程気象庁が発表しました。梅雨はうっとうしいものですが、植物の成長には欠かせません。さらに大切な食糧の確保、人間の生活にとって最も大切な「水」の問題等数えあげれば切りが有りません。大変な恩恵を我々にもたらして呉れております。

 梅雨の長さは年により多少の差異が有りますが、一般に一月10日(40日)と言われております、梅雨と上手に付き合いましょう。

 そこで梅雨と最も似合う花を採りあげました。何処にでも見掛ける平凡な花です誰にでも簡単に育てられ、最近の品種改良で見応えのある美しい品種も多数あります。

 

1.アジサイ

  はじめ緑白色の花が順次白黄色化して、白、藍、藍紅色を帯びて、茶褐色になり終わる。特にこの藍色のアジサイは美くしい。(所謂アジサイの七変化) 花は丸く鞠状のものが有り、またガクアジサイで花が白、紅藍、桃色、青等千差万別です。

 私の好きなアジサイはヤマアジサイでガクアジサイに似ているが、葉が小さく花は普通白で、ガクアジサイより小さいためにコガクとも呼ばれている。地味で日本的な美しさがあり、切り花としても、茶花などに向く。この品種は花の外側が白から緑色に美しく変化し、後に赤くなり紅の花を長く咲かせ楽しませて呉れるそうである。(園芸百科)園芸店でかなり探したが残念ながら未だ手にはいりません。(神代植物園では若しかしたらお目に掛かれるかも知れませんね、永遠の恋人か?)

 アジサイは地植えをすると高さ1〜2mにもなり、地上から茎が何本も立ち上がり1?u位以上の土地を占領するので、私は鉢植えでこじん鞠と育てております。

         

                  アジサイ

 

2.ハナショウブ

 ハナショウブは日当たりの良い所を好みます。池や水田のような、水のあるところでないと育たないと思はれていますが、それは誤りです。乾燥は好みませんが普通の庭でよくできるし、また植木鉢でも栽培できます。

 種類も大変多く潮来で見ると何種類もあり選択に迷います。小町娘、紅椿、白芙蓉など日本古来のあっさりしたものが、どちらかと言うと私の好みです。

 雨にしっとりと濡れ花を咲かせるハナショウブは正に水の女王です。

 

 

  発言番号:060058へのコメント)

    発言者  :巖 隆吉

    題名  :園芸の楽しみ(梅雨に似合う花)

    登録日時:97/06/12 19:03

 

  永遠の恋人「ヤマアジサイ」の記事を見ました。

  神代植物園にあるかもとのことで、本12日の午後出掛けました。動植物に弱い私はこのような機会に見てこないと「ガクアジサイ」に似た「ヤマアジサイ」と言われてもサッパリ判りません。そこでこの記事を見てすぐ見て来ようと思ったのですが、ダイヤネットへの誘致のための化学のパソコン研修会への出席や引き続き雨のため、今日やっと行くことが出来ました。

  植物園の窓口で聞いてもアジサイの生えている場所は教えてくれても「ヤマアジサイ」については全く要領を得ませんでした。

  でも、丁度アジサイ展をやっていましたので、先ずそこを訪ねましたところ鉢植えですが、数多くの「ヤマアジサイ」がありました。ご説のとうり「ガクアジサイ」の花を小振りにしたような感じでした。

  私が見た表記されている「ヤマアジサイ」は下記のとうりでした。

    大分     九重山          薄茶色

    三重     鈴鹿山         

    四国     剣山            薄紫

    長野     伊那            ピンク

    富士山   白糸の滝       

    滋賀     栃木峠          薄緑

    静岡     天竜川          ピンク

    神戸     六甲           

    大分     英彦山         

  等々色々な種類を拝見しました。15日まで開催されている由で、詳しいお方がいますので、シロウトにも良くわかります。

  でも、そのお方が、大芝生横に脊の高くなった「ヤマアジサイ」があるので見られてはというので、見に行きましたが私は、どれが「ヤマアジサイ」なのかとうとうサッパリ判りませんでした。

  松本さんが村瀬さん宅で梯子をかけて落としてくれ持ち帰った立派な梅の実のエキスも漸く熟成しつつあります。

  皆さんに種々感謝しつつ幼稚園生のコメントを敢えて載せます。

 

 

  発言番号:061060へのコメント)

    発言者  :権藤 卓也

    題名  :ヤマアジサイ

    登録日時:97/06/13 07:27

 

 アジサイやガクアジサイの花が美しい季節ですね。

ヤマアジサイについていろいろと教えられて有り難うございました。私もヤマアジサイは名前だけでよく知りませんでした。俄勉強をしましたのでその結果をお知らせします。

 ヤマアジサイは牧野植物図鑑によれば「こがく、一名やまあぢさゐ・さわあぢさゐ」で「がくあぢさゐ、一名 がくさう・がくばな」と大変良く似ています。ほかの図鑑を見ても写真だけではヤマアジサイとガクアジサイとは全く区別がつきません。私も今までガクアジサイだとばっかり思って見ていたアジサイが、本当はヤマアジサイも含まれていたのではないかと疑っています。そこで、その見分け方ですが、次のようなことが判りました。

 ヤマは牧野に記載されているように「こがく」で小型のガクです。木の大きさは、ガクが高さ2−3mで幹の太さが径3cmにもなり小枝も太いのに対して、ヤマは高さ1−2m、枝も細い。葉の長さはどちらも10−15cmでガクがやや大きく、ガクは厚く光沢があるのに、ヤマの葉は草質でガクに比べて薄く光沢も少ないようです。花の大きさはガクの花序が径10−20cmで花序の外側を取り囲む装飾花の大きさが径3−4cmであるのに、ヤマは花序の径が4−10cmで装飾花は1.5−3cmと小型です。

 決定的な区別のポイントは葉にあり、少し難しい書き方ですが、ガクは「葉は卵形または広卵形、長さ15cmくらい、表面は無毛で、油状光沢があり、裏面は脈腋にのみ毛を生じる」のにヤマは「葉は長楕円形、長さ10cmくらいで、表面に油状光沢がなく、両面に毛を散生する」そうです。

 なお、4月8日の花祭りにお釈迦さまにそそぐ甘茶はアマチャからとるのですが、実はこのアマチャはヤマアジサイの変種で、甘味成分はフィロズルチンというのだそうです。アマチャは外見的にはヤマアジサイと区別できず、また新鮮な葉の中の甘味成分は配糖体として含有されているので甘くなく、酵素作用で分解されてはじめて甘くなるので乾燥葉が甘茶となるようです。

 小型のガクアジサイを見つけたら、もしかしたらアマチャの可能性もあるので、葉を干してみたらどうでしょうね。

 余計なことですが、アジサイの花言葉は<高慢><美しいが香も実もない>で、女性への贈り物にはふさわしくないのだそうです。気をつけましょう。

 

 

  発言番号:064

    発言者  :松本 喜一

    題名  :ヤマアジサイ

    登録日時:97/06/15 08:19

 

 巌さんの情報により、早速神代植物園にでかけてきました。アジサイ展の開催中とのことで、待望のヤマアジサイに対面できると、踊る心を押さえつつ吉祥寺からバスに乗り込みました。

 神代植物園の正門を入ると、一目散に展示場に行きましたら、幻のヤマアジサイが50点程、盆栽仕立て鉢仕立てで、今を盛りと青、赤、桃、藍、橙、白等の色とりどりの花を咲かせているでは有りませんか。

 ヤマアジサイは、想像以上に小ぶりで葉の大きさも普通のアジサイの3分の1位で、花がまた極めて小さく、なんとも言われない愛らしさにしばし感激して見とれていました。

 展示場の向かいの売店で丹念に物色、ヤマアジサイの「くれない」長野県伊那「くれない」と静岡県天竜川「桃花」を購入、勇躍家路につきました。

 巌さん有り難うございました。

 権藤さんが調べてくださいました、アマチャも一緒に売店にありました。ネームが有りましたので、区別できましたが、ヤマアジサイとの区別は現物をならべられても、ほとんど判りません。アマチャもヤマアジサイの変種であることを今回勉強させて頂きました。またアジサイの花言葉<高慢>も初めて知りました。

 権藤さん有り難うございました。

 太田さんのおすすめの水元公園のハナショウブも何年か前にいきましたが、また新たな出会いを求めて近々出かけて見たいと思っております。

 幸い見頃の情報を戴いて居りますのでそれに合わせて出かけるつもりです。

 太田さん有り難うございました。

 

 

  発言番号:068064へのコメント)

    発言者  :権藤 卓也

  題名   :アジサイ

    登録日時:97/06/20 16:00

 

 17日はDDDの自主研修会の日でしたが、生憎私は大阪に用事があって残念ながら欠席しました。当日、午前中は新幹線に乗っていましたが、気がついたことをお知らせします。

 新幹線はさすがに早いので、近くのものはアッという間に過ぎてしまうし、何とか目に留まるものは遠くにあってよく判らないので、何かを探そうとすると大変疲れます。しかし、この間からのアジサイのいろいろの情報のお陰で、何気なく窓の外を見ていても、アジサイがあると不思議とよく見えるのです。アジサイは今が盛りで、遠くにあっても特有の樹形や花の色でそれと判ります。アジサイとガクアジサイもハッキリと識別できます。ぼんやりと外を眺めていて、何となくアジサイを観察しているのも楽しい経験でした。

 まず、アジサイがあるのは必ず人家の周辺に限ることです。ツツジなどは人家の庭などにあるのは当然としても、人家の少ない山野でもチラホラ見かけますが、アジサイは人家の周辺にしか見られません。アジサイはどうも植えるものであって生えているものではないようです。それと、植えてあるアジサイはすべて丸い華やかなアジサイで、ガクアジサイは本当に稀にしか見つかりませんでした。

 次に不思議だったのは、愛知県から西の地方ではアジサイをほとんど見かけなかったことです。関東から静岡県まではあちらこちらの家々にアジサイの木のピンクやブルーの丸い花の塊が見えたのに、天竜川を越えたあたりからさっぱり見えなくなってしまいました。滋賀県あたりで2、3チラリと見たような気がしますが、どういうことなのでしょうか。

 当日の日経の朝刊のコラムではアジサイが話題になっていました。新幹線の中でそれを読みながら、また一つお勉強しました。

 とりあえず報告します。

 

 

  発言番号:070061へのコメント)

    発言者  :巖 隆吉

    題名  :ヤマアジサイ

    登録日時:97/06/29 18:27

 

  アジサイはヤマアジサイにガクアジサイと中々興味あるお話し楽しく読ませていただきました。

  アジサイの花言葉は「高慢」とか「美しいが香も実もない」といわれて女性に渡すのは禁物とか。良く覚えておきましょう。

  実は、昨日広島幼年学校創設100周年記念総会がありまして下記のとうりの「アジサイの花」の吟詠と舞がありました。最近皆さんの多くの記事を拝見しておりましたので、身近に感じ印象深く聞きましたのでその詩を披露しておきます。

   アジサイの花             作詞   高田  敏子

  アジサイの花は  散ることをしない

  雨の日を  咲きつづけ

  秋風の中を  咲きつづけ

  咲きつづける  心を

  そのまま残して  枯れてゆく

  散る花より  あわれな  さびしさ

  ひとりの人を

  想いつづける心に  にている

 

  広島幼年学校100周年と言っても戦後廃校後半世紀立っているので、僅かに半世紀の命だった。明治以来の卒業生は2498名だが、昭和11年から13年入校組の戦死者率は、この大戦中は働き盛りの若手だったので、約40%に及んでいる。多くの友が全く桜のように散って行った。

  アジサイのように散らないで、居てくれたならばと思いつつこの歌を聞き舞を見ていた。今回の幹事は未だ在校中の若手だった(現在65才)ので先輩の気持ちを察してこの吟詠と舞を見せてくれたのかなと思いつつ.....。  

  アジサイの俳句は太田さん外皆さん、良い句をお知らせ下さい。

  とにかく皆さん、アジサイにあやかりアジサイのように粘り強く、生きようではありませんか。

 

 

  発言番号:072

    発言者  :松本 喜一

    題名  :園芸の楽しみ(夏の花)

    登録日時:97/07/04 21:50

 

 今年の梅雨は、気象庁の梅雨入り宣言にも拘わらず晴天が続き、6月異例ともいえる、台風が2つも上陸した。台風のお陰で雨は例年通り降って、水の心配もどうやら無さそうで、ひとまずは安心出来そうであったが。

 7月になり、空梅雨模様でもう少し雨が欲しいところである。今日はは東京の最高気温は35度、本年最高を記録した。お天気のことはよく判らないが太平洋高気圧の勢力が強く、梅雨前線を北に押し上げ東北地方が雨で、関東以西は晴天で1週間くらいはこの傾向が続くとの予報で、実質的に梅雨はあがったのではないかと思はれる。空梅雨では、水不足で生活に支障がこないかと心配されるところである。梅雨明けまでに、一雨も二雨も欲しいところである。

 そこで、この暑い夏にもめげず、たくましく、太陽の光を一杯に浴びて咲いている花木を紹介いたしましょう。この時節は花がすくないので是非庭に植えて鑑賞して見たい花木である。

 

 (1)ムクゲ

 街をあるくと、あちらこちらで、白、ピンク、紅桃色、煉瓦色等様々のムクゲを見掛ける。花形も一重咲きあり、八重咲きあり、暑い太陽の光線を思いっきり浴びて咲いている。

 ムクゲの名は、国花として珍重している韓国名の無窮花(ムグンファ)を漢字読みにして、ムクゲとなったと考えられている。

 栽培は土質を選ばず、何処にでも良く育つ、夏の間中花が絶えなく次から次へと咲いてくれるのが嬉しい。ムクゲは挿し木で簡単に殖えるので、好みの品種の枝をもらってきて、挿し木をすると良い。

 

(2)キョウチクトウ

 この花も夏には良く見掛ける、赤八重と白一重が良く普及している。珍しいものとして、黄色、紅色があり、夫々一重八重がある。これも挿し木で簡単に殖やすことができる。水中でも根がでるので気にいった枝をもらい受け花瓶にさしておき、時々水をかえてやれば、真夏では2週間くらいで発根する。

 

(3)ノウゼンカズラ

 原産地は中国の河北・山東・湖南・広東・福県省などの山中に野生するノウゼンカズラ科の落葉つる性の植物である。

 つる植物で支えがあれば、茎から気根を出して5mは簡単に伸びる。花は7〜8月の暑い時に満開になり、ラッパ状の大きな(直径6cmほど)オレンジ色の花を多数つける。花は落ちやすく香りはないが、庭に一本是非欲しい花木である。

 殖やし方は初夏から夏にかけて伸びた枝を挿せば簡単に発根する、その他、株の周りから出る芽をとって株分けもできる。

 

 

  発言番号:087

    発言者  :松本 喜一

  題名   :園芸の楽しみ(日陰者?)

    登録日時:97/08/04 09:00

 

 夏の太陽を一杯に浴び、豪華絢爛に咲く花もあれば、一方日陰でひっそりと花を咲き育っている花木も有る。今回はこれらの花木を取り上げて見ましょう。

 

(1)マンリョウ

 何処にでも見掛ける常緑の小木で、7月頃花をつけ、順次結果して、11月ごろより色づき小鳥さんに狙はれなければ、翌年夏まで木についている。

 お正月には縁起ものとして、園芸店によく展示されている。種類は赤実種のほか、黄、白、橙色の果実のものがある。葉も濃緑、斑入り葉がある。

 この植物は、強い光を避ける必要がある、常緑樹の下か、家屋の北側でも充分に育つ。逆に日当たりの良い所では、葉が黄ばんで枯れてしまう。

 庭の隅に植えた覚えがないのに、マンリョウが育ち実の成ることがある。恐らく小鳥さんが落としていったものであろう。

 繁殖は、実生、挿し木、取り木いずれも可能である。特に病虫害はなく大変育てやすい植物である。

 

(2)センリョウ

 常緑低木で、鑑賞対象は果実で、10月ころから2月ころまで木についている。通常赤実種のほかに、黄実のものがある。

 栽培は、マンリョウ同様直射日光を受けない場所が適している。せん定せず、放任しておいてよい。丈が高く倒れやすくなった幹のみ、地ぎわから切りきりとる。 葉が黒く枯れるのは、強い光をうけたやめである。

 繁殖は、実生と株分けがよい。お正月、生け花用飾りで買ったものを不要になったら、実を採り奇麗に洗い種を蒔くと容易に発芽、翌々年には鑑賞できるようにまで成長する。

 

(3)ヤブコウジ

 常緑のごく低木で、地下からサッカー(吸枝)を出して広がっていく。葉は互生、葉の形は長楕円形又は侠長楕円形である。

 花は葉腋に咲き、淡紅色で、花後には径05cmぐらいの果実が実り、秋から冬にかけて、翌年の春まで実を鑑賞する。

 鉢栽培で日陰で生育できるので、日当たりの悪いベランダや室内で鑑賞するのに適している。

 繁殖は株分け、実生、挿し木何れでもよい。

 

 以上3点をとりあげましたが、日当たりの悪いところで充分に育つ。せん定整姿の必要もなく、肥料も忘れた頃に与えればよい、病虫害もない。 どなたでも、簡単に栽培できる小型の植物である。

 最後に、どなたかご存じの方がおりましたら教えてください。これらの仲間で、ヒャクリョウ、ジウリョウ、イチリョウと言うものが有るやに聴いたことがあります。面白い呼称をつけるものだと感心しています。

 

 

  発言番号:090087へのコメント

    発言者  :深澤 龍一

  題名   :園芸の楽しみ(日陰者?)

    登録日時:97/08/06 08:34

 

  「趣味の園芸」昭和55年11月号に以下の記事がありましたので、下記にこれを引用する事で松本さんのメッセージの補足と、質問への回答と致しましょう。

                   

 

「カラタチバナとマンリョウ」

  カラタチバナやマンリョウの仲間、ヤブコウジ属は、アジアとアメリカの熱帯から亜熱帯を中心にして200種以上(変種を含めると300種以上)分布しています。日本には8種ほどありますが、中国では69種、うち36種は雲南省に自生しているそうです。カラタチバナのカラは「唐」、タチバナはミカンの仲間の「橘」のことです。赤い実を橘になぞらえたのでしょう。また、中国では百両金ともいい、明時代に出版された 本草綱目」に出ていますが、由来ははっきりしません。その実を金とみなしたものでしょうか。

  マンリョウは万両の意味です。この他にセンリョウ(千両)があり、百両金と同様、赤い実をつけます。また、ヤブコウジを十両となぞらえて、十両から万両までをめでたい縁起ものの植物とする人もいるようです。(残念ながら「一両」には触れていません・・・深澤・・・

  カラタチバナもマンリョウも日本で品種改良が進み、多くの変り葉種を生み出しました。日本が世界に誇りうる園芸植物と言えるでしょう。ただし、主として江戸時代に発達したもので、その後は衰えたので古典園芸植物と言うことになっています。それでも愛好家の手で、かなりの品種が維持され、年々品種ものも入手しやすくなってきています。多少地味なきらいはありますが、日本の園芸文化を守り伝えていく意味でも大切にしたい植物です。

 私の小さな庭にも松本さんの言う「日陰者?」が3種ともあります。

 「マンリョウ」は多分ヒヨドリが種蒔きしてくれるのでしょうか、あちこちに群生していますし、おっしゃる通り手入れ無用です。唯、大きくなりすぎたものは抜いて捨てた方が良いのでしようか?

  又、 ヤブコウジ」も引っ越した翌年に家内の実家から持ってきたのが、放っておいても勝手に広がっています。

  教えて欲しいのは「センリヨウ」です。これも家内の実家の黄実を取り蒔いたのですが、(鉢植え)日蔭において丹精しておりますが、10年経っても実をつけません。松本さんのお話では前の二つと同じように勝手に育つとおっしゃいますが、我が家のはどうしてなのでしょうか?

  是非教えて下さい。(但し、今別の場所に野鳥が播種したらしいのが今年は40センチほどの高さになって、花を付けているようなので、直き植えなのでこちらの方を期待しています)

 

 

  発言番号:091090へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

  題名   :園芸の楽しみ(日陰者?)

    登録日時:97/08/07 12:25

 

Q  センリョウが10年たっても実をつけませんが

A センリョウは、取り蒔きで容易に殖えます。深沢さんの所は大事に管理しておられるようなので実をつけると思いますが、鉢植えのせいかも知れませんね。

    鉢植えは水の管理が難しく、思い切って地に移して見ては如何でしようか?根を崩さぬように丁寧に移してください、時期は酷暑は避けて少し涼しくなってか らが良いかと思います。

    軒下に植えたセンリョウが何年たっても実をつけません、今年春先に塀と梅の木の間に移植しましたら早 速花をつけました。軒下では雨が当たらず乾燥ぎみだったのでしようか?こんな経験を私はしております。

  地植えの方が花をつけたそうで今年は期待出来るでしょう。

  早速ヒャクリョウ、ジュウリヨウを調べて戴き深沢さん有り難うございました。

 

     発言番号:092

     発言者  :権藤卓也

     題名    :日陰者の名前

     登録日時 :97/08/08 7:18

 

 深澤さんのところと同じように私の家でもマンリョウがあちらこちらに自生しています。皆、鳥が運んできたものに違いありません。50cmほどの高さでひょろひょろしているので支柱を副えてやります。赤い実がついてなかなか綺麗です。センリョウが2株ありますが、こちらのほうは数が増えません。しかし、今の株は栄えに栄えて1m近くの大きな塊になっています。

 鳥が運んできた植物は他にもいろいろあって、とんでもないところに勝手に生えてきて始末に困ります。アオキ、山椒、棕櫚などがそうです。コブシの若木などもそうではないかと思っています。山椒などは園芸店で一鉢3−500円で売っているので、鳥からの贈り物も金額にすると結構な額になりそうです。

 しかし、いろいろの資料を読んでみて、マンリョウ、センリョウの命名の由来が資料によって食い違いがあり、あまりはっきりしていないことがわかりました。私流にこうでもあろうかと推定した経緯は次の通りです。

ヤブコウジはヤマタチバナの名で「万葉集」にも出ているそうですが、マンリョウは認識が遅れ、18世紀末ごろからまん竜、万量、万里などと書かれ、文政(1820年頃)に万両として庶民に定着してきたようです。万両はカラタチバナの中国名「百両金」に対応して命名されたと考えられています。センリョウは江戸時代の初期(初期(1660年代)から栽培されて生け花に使われ、仙蓼または仙霊草と書かれていました。葉が蓼に似ているからだと言いますが、千両になるのは江戸の後期で万両に対比したものといわれます。ヤブコウジの十両は何時の頃か判りません。

  江戸時代は園芸が盛んで、いろいろの植物の新品種が数多く作りだされました。カラタチバナも18世紀末に大流行し66品種を数えていたようですが、マンリョウは江戸の末期にブームとなって、斑入りや葉変わり12品種があり、明治(1901)に入ってからは53品種が記録されているそうです。それから、も一つ勉強になったのは、マンリョウやヤブコウジ、カラタチバナなどが「ヤブコウジ科」なのに、センリョウだけは「センリョウ科」で全く別種であることでした。センリョウ科に属する植物は他にはヒトリシズカとフタリシズカがあります。小灌木と草本の違いはありますがそういえば葉がよく

似ています。(シズカさん達の実は緑色で小さく目立ちませんが)。

 松本さんのお陰で随分利口になりました。有り難うございました。

 

 

  発言番号:095072へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名  :園芸の楽しみ(夏の花)

    登録日時:97/08/12 18:09 

 

 家毎にノウゼン咲ける温泉(いでゆ)かな   子規

 街を散歩するとノウゼンカズラが今を盛りと咲いています。真夏の炎天下に咲くその花は、大型で華やかな色合いから、どこか熱帯的ですが、中国南部の原産です。

 ノウゼンカズラ属には二種しかありません。あと一種は北米に自生するアメリカノウゼンカズラです。興味深いのは、東アジアと北アメリカ東部、かけ離れて分布していることです。

 なぜ、近縁の植物が遠く離れ離れに分布するようになったのでしょう。不思議です。

 何千万年も前の地球は温暖で.北半球の温帯を帯状に一周するように広く分布していたことが化石からわかっています。

 その後、地球は劇的な気候変動を迎え、寒い氷期と暖かい間氷期が繰り返されました。それに伴い、植物は分布域が変動し、結局、東アジアと北アメリカ東部に局所的に生き残り、それ以外の地域では絶滅したのです。ノウゼンカズラ属の分布もこのように考えられています。

 昔々、別れ別れになったノウゼンカズラ属の子孫は、人間の手にとって引き合わされ、種間勾配の園芸種も温帯の各地で華麗な花を咲かせています。

        (以上97、8、12付 朝日新聞 花と緑より)

 

 

  発言番号:144

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(秋の花)

    登録日時:97/10/10 11:30

 

 近くの井の頭公園までの散歩道で町中の小さな秋をみつけました。

 

(ハナミズキ)

 春に白、ピンク、橙等の美しい花を咲かせてくれたハナミズキがやや紅葉して、赤い実が沢山なっています。春にもあちらこちらで良く見掛ける花木ですが、気をつけて見ると想像以上に多いことに驚きました。この木がかなり人気が有ることを物語っています。

 この赤い実を採取して、赤い果肉を洗い流し種子だけを、砂かピートモスを少し湿らせた中に入れ、そのまま越冬させて、翌年3月に箱まきにすると苗が簡単に作る事ができるそうです。種子は暖かい所におくと早く発芽するので少し冷えた場所で凍らないくらいの所が良い、興味のある方は実験してみては如何ですか。

 

(ピラカンサ)

 生け垣や門前に赤い実をたわわに付け正に落ちこぼれそうになったピラカンサを良く見掛けます、真っ赤に沢山なったピラカンサは見事なものです。

 小鳥たちが喜んでこの実に群がるのはもう少し先のようです。

 

(フウセンカズラ)

 細いつる枝の節々から、淡緑色の丸い風船が沢山なり、秋深まると茶色に変わりつい手ふれてみたくなる可愛らしさがあります。

 葉茎は弱々しいですが、案外丈夫で栽培しやすく、垣根にはわせておくと、自然に種子が落ちて翌年も、かわいい風船玉を見せてくれます。

 

(ハギ)

 ハギは(萩)秋の植物を意味します、濃いピンクの花が今が満開です。日本的な美しさを見せてくれます、日本庭園に最も似合う植物のように思います。

 庭木として栽培している家は案外少なく、私の散歩道でも僅か2〜3件お目に掛かる程度です。花の少ない今頃では貴重な植物と言えます。

 

 

  発言番号:145144へのコメント)

    発言者  :深沢 龍一

    題名    :園芸の楽しみ(秋の花木)

    登録日時:97/10/11 20:51

 

  今回の「秋の花木」は私の為に送って頂いたようなもので、「コメント」しない訳には参りません。

 

ハナミズキ

  「花水木」は私の住む「町田市の花」だと引越した時に聞いた事があります。我々の団地は約270世帯程の小さな「村」ですが、造成された時に市の要請で街路樹として「アメリカ・ハナミズキ」を植えさせられ、高価なのに驚いたと造成業者から聞きました。

  団地の街路に赤と白が交互に植えられて、当時は花の咲く5月はとても綺麗でしたが、この団地も造成してから既に20年近くを経過して、当時から比べると街路樹もとても大きくなりました。皆さんこの花がお好きなようで、自分の庭に植えられている御家庭も何軒かあります。

  以前から聞きたいと思っていた疑問は、こちらに来た時は白赤交互に鮮明に並んでいたのに、年が経つにつれて が色褪せたり、極端な場合「白」に化けてしまったりして、以前ほど紅白のコントラストが鮮やかでなくなりました。これはどうしてなのでしょうね。

 

 

  発言番号:245

    発言者  :松本 喜一

    題名    :花だより(ジンチョウゲ)

    登録日時:98/04/08 14:21

 

 住宅街や公園で、甘い香りを放つ植物をよく見かけます、ジンチョウゲである。ジンチョウゲという名は、沈香(じんこう)と丁香(ちょうこう)とを併せ持っているのかのように芳香を放つ花だからと言われています。

 花は、花弁外側が紫紅色のもの、淡色のもの、花弁内外ともに白色のもの、葉縁に黄白の斑の入るものがあります。

 不思議なことに、ジンチョウゲはたくさんの花が咲くのに果実がなりません、これはジンチョウゲが雌雄異株(木に雌雄がある性質)で日本には中国から雄の木しか来なかったためと説明されていますが、この説にはちょっと無理があるようです。

 希に(千本に1本ぐらいか)真っ赤なサンゴ細工のような徑7〜8ミリの丸い実がなる事があるそうです。(もし何方か見かけた方は是非お知らせください。)

 ジンチョウゲは挿し木で簡単につくので、ふやすのには困りません。花が終わった後で、枝先を10cmぐらいに切って、きれいな土に挿せばたいてい成功します。梅雨ころなら、百発百中といえるぐらいによく活着します。ただ移植は大嫌いです、苗を植えたら動かさないことと、したがって最初から植え付け場所をよく選んでおくことが肝心です。

 

 

  発言番号:248(245へのコメント)

    発言者  :村瀬 敏哉

    題名    :花だより

    登録日時:98/04/11 10:10

 

 やっと暖かい日が続いており櫻もさかりを過ぎましたが緑の奇麗な季節と成りました。皆様に触発され拙宅の庭の近況ご報告致します。

 まず例年通り梅の開花から始まり れんぎょう ずおう 馬酔木 椿 どうだんつつじと大分カラフルになってきました。

 木蓮も23日前から紫の花を開かせて居ります。新緑が大変奇麗で柿 紅葉 梅とそれぞれ色調が違った葉が伸びてます。昨年松本さんから頂戴した珍しいあじさいも元気に育っており緑の葉が増えて居ります。じんちょうげは昔有りましたのが消えてしまいましたので昨日出入りの植木やに頼みましてこぶし アメリカはなみずき 萩等花の咲く木と一緒に植えました。又女房の叔母が挿し木した鉢を4個ほど貰ってきまて芽が出かかって居りますので少し大きく成りましたらご指示有りしたように場所をよく考えて定植したいと思っております。権堂さんから頂戴した蘭は女房の弟がよく知って居る様なので今週土曜日に見に来てくれる事になって居ります。昨年松本さんにみて頂いたパンジーも枯れずに奇麗に咲いておりますしアブチロンも50センチ位に伸びて可憐な花を付けております。

 何分植物に関しては素人で余り良く知りませんので之からも宜しくご指導方お願い致します。また近くに来られたら是非お立ち寄り下さい。

 

 

  発言番号:257 248へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :花だより(ジンチョウゲ)

    登録日時:98/04/16 14:13

 

  村瀬さんの「はなだより」を楽しく拝見しました。村瀬さんのお宅のようにお庭が広ければ、かなりガーデニング楽しむことができます。今回こぶし、アメリカ花水木、萩、ジンチョウゲ等を新たに植えられたとのこと花時が待ち遠しいですね。

 我が家の狭い庭にもスズラン、サツキ、ナルコユリが花を見せはじめました。すみれ(天然者?)が庭のあちこちに紫色の花を咲かせています、ボタンが大きい方は30個くらいの蕾(うずらの卵大)を小さいほうは15個くらいの蕾をつけています。

 シャクナゲが5年ほど前に入手したのが今年はじめて花をつけました、深沢さんが昨年の園芸の楽しみでは花がちっともつかないと嘆いていたのを思い出しましたがやはり、かなりの年数が必要なのですね。

 鉢植えではライラックが満開です、アザレアももうすこしです。アマリリスもやっと今になり芽を出し始めました。(よそ様ではとっくに咲いているでしょうが我が家は外にほうってあるのですべて遅いです)。

 クンシランもこれからで株の中心から花芽が顔を出し始めました、鉢植えのパンジーも元気に咲いています。

 これからが庭仕事が忙しくなりますね、4チヤンネルの人気番組「おもいっきりテレビ」で老化防止に一番効果のあるのは園芸であるとの事です。花を育て、眺める楽しみをこれからも持ち続けましょう。

 

 

  発言番号:264257へのコメント)

    発言者  :深沢 龍一

    題名    :花だより(ジンチョウゲ)

    登録日時:98/04/20 17:55

 

 松本さんが始められた「園芸の楽しみ」もこの処なかなか盛況のようですね。やはり春は花の季節なのでしょうね。何時も色々勉強させて頂いて有り難うございます。

  我が家にも「スズラン」や頂いた「ナルコユリ」が育っております。(お宅より気温が低いのか日当たりが悪いのか未だ蕾は見せてくれませんが)そこでお聞きしたいのですか、この種の花は地下茎でどんどん移動してお宅と同じく狭い我が家の事、他の花に影響を与えますが、これを防ぐのにはこまめに植え替えるしか手が無いのでしょうかね。今年の2月に「シラン」を掘り上げたのはこれも「えびね」と同じようにバルブが次々と移動して「スズラン」や「ナルコユリ」と絡まってしまったからでした。こうなると弱い方がやられますよね。昔親父が玄関の笹がどんどん伸びるのに腹を立てて根を焼いているのを見た母親が、「癇癪持ちのお父さんのする事は・・・」と笑っていたのを思い出しました。

  お宅のすみれの葉はどんな形ですか?此処に来た時私も近くの野山を歩いては少しすみれを集めましたが、どんどん増えるので整理をしたら今は葉がハート型の物と鉢植えの「肥後すみれ」の2種類だけになりました。手元の図鑑によるとすみれにも色々な種類があるようですね。

  我が家の「石楠花」は今年は枝先に「丸いもの」が一個です。去年は3〜4個付いていましたが、日が経つにつれて「葉芽」に変わってがっかりしたのを覚えています。(この鉢は札幌に引っ越した隣の小父さんに貰ったもので隣にある時は毎年花を付けていた代物)松本さんもゆめゆめ油断なさいますな!

  アマリリス、これはなかなか強い球根ですね。私も一昨年鉢植えのものを頂いて真っ赤な花を付けてくれましたが、それから地に下しましたが立派な葉は出るけれど花は咲きません。肥料を大分必要とするのか、寒さに当てない方がいいのか、古い球根では駄目なのでしょうかね?

  お宅のクンシランは遅いですね。冬も外に置いているのですか?或いは種類が違うのですか?日の余り当たらない我が家でも大鉢の4株とも今満開です。南側のお宅など冬は中に入れて日に当てているので我が家よりも2ヶ月近く早く咲いていますよ。今年は植え替えの時期です。その時隣の奥さんの所に一株「嫁入り」する事が決まっています。

  兎に角4〜5月は「土いじり」が忙しい季節ですね。今年は少し例年よりも力を入れようと思います。これからも宜しくご指導下さい。

 

 

  発言番号:263248へのコメント)

    発言者  :深沢 龍一

    題名    :花だより(ジンチョウゲ)

    登録日時:98/04/20 17:51

 

  何時も「パソコン」のご指導を頂いている村瀬さんは、山も余り歩けないしパソコンだけかと思っていましたら  「園芸の楽しみ」にもご登場とあっては、私も敬意を表して誠に低俗ながら一言「コメント」を差し上げない訳には参りません。

  我が家と違って何時もあの広いお庭を羨ましく眺めていた私ですが、今時唯さえカラフルなお庭に新しく花の咲く木を植えられて賑やかになりましたね。我が家などは村瀬さんの6分の1程の地べたですから、欲しくてもとてもじゃないが新しく増やす場所はありません。今、沢山の花を咲かせてくれた薮椿が終りかけて、ヒヨドリの姿も余り見掛けなくなりました。表にはリンゴが少しばかりピンクの花を付けています。

  木は大きくなるということに全く配慮せず、20年前に引っ越した当時、「花泥棒は泥棒じゃない」と隣の小父さんに教えられて、あちこちから枝を切っては挿し木をして大きく育った物もあって、それを乱雑に植えたものですから、先日も権藤さんから「ニリンソウ」を頂いた時、「落葉樹の下に植えよ」と指示されましたが、落葉樹と常緑樹の混在した庭の何処に植えようかと未だに思案しています。

  そんな中で、今年は少し異変がありました。約10年前に植木屋で求めた薄いピンクの鉢植えの藤ですが、翌年から葉ばかり茂って全く花芽を持たなかったので、去年一年は「自然死」を待とうと放った侭にしておきましたら、何と先日3センチ程の花芽を20個ばかり付けているのを発見して仰天しました。前年と違った事といえば「ミセバヤ」の釣鉢の下に水に浸けてあったので、殆ど1年中鉢が水に浸っていたと言う事と、植え替えをしなかったと言う事以外に心当たりはありません。今朝も見ましたら花芽は既に10センチ以上に達していましたが、来年又花を咲かせるのにはどうすればいいのか、何方か教えて頂けませんか?松本さんの所の「石楠花」の様に鉢花は咲くまで期間を必要とするのでしょうか?それにしても10年は長過ぎますよね。

  もう一つは大鉢の「クレマチス」です。これも苗を買ってから10年以上になると思いますが、毎年ご近所の評判になる程に沢山の花を付けていたのが、ここ両三年殆ど花が見られなくなりました。「老衰」だろうと昨年春から放ってありましたが、この春「新芽」が出てきたので肥料を与えましたら、これも少し花芽を付けています。大鉢なので今年はこれを捨てて二鉢になった「シェフェラ」を一つに纏める計画が挫折しました。狭い我が家は村瀬さんと反対に大きくなった木や、数の増えた鉢を減らす事に腐心しています。(けちん坊だから捨てる事が出来ないで「嫁入り先」を求めています・・・今度お邪魔する機会に何かお持ち致しましょうか。「姥捨て」と叱られるかもしれませんが・・・相手は日頃お世話になっている他ならぬ村瀬さんの事、「厳選」しますよ!)日は当たらないし、土地は湿気るし困った事です。何時かも「苔が奇麗だろう」と言ったら、偶々来ていた「白蟻退治」の業者が「湿気が多い何よりの証拠だ!」と一本取られました。

  そんな事で今「陽樹」から「陰樹」への転換作戦を試みています。以前はお隣りにある木が欲しくて挿し木したものですが、これからはお隣りにある木はこちらから「眺めて」楽しむ事に切り替えました。一時は草花も含めて100種類以上あると自慢したものでしたが・・・。数えてはいませんが、今はそのリストから消えたものが大分ありそうです。

  「皐月」の季節ですが、秋に花芽だった筈のものも春の訪れと共に葉芽に変わっているのも全く癪の種、多分日照不足でしょうから、今年は2階のベランダに移さねばと思案中です。水遣りが大変ですが・・・。

  後は「小菊」です。貰ったものばかり4種類ですが、北面の道路側の赤と白の2種は毎年近所の奥さんが誉めてくれます。「お宜しかったら切り花にどうぞ」と立て札でも立てるのが夢なのですが・・・。

 

 

  発言番号:253

    発言者  :権藤 卓也

    題名    :園芸の楽しみ −春爛漫−

    登録日時:98/04/12 17:43

 

 初夏を通り越した陽気になって、染井吉野の花も吹雪と散ってもう殆ど終わりですね。わが家の大島桜は今がチョー満開で、風がソヨと吹くと真っ白の花弁をハラハラと散らして、其処此処に花びらの吹き溜まりを作っています。元モンサント化成の社長脇田さんの告別式に参列しましたが、増上寺や芝公園一帯はもう八重桜が満開になっていました。

 思い出すのは、昨年の4月23日に浅川の多摩森林科学園に桜ハイキングにご一緒したことでした。午前中は天気が何とか持って、素晴らしい八重桜の花を満喫したのはよかったのですが、昼頃から雨になって、有志と高尾山に登った時にはすっかり降られて、期待していた野鳥の声も全く聞こえず、最後に高尾山口の飲み屋で温まって帰りましたっけ。八重桜のコースでは掛橋さんもお元気に参加されていましたが、あれがお会いした最後になってしまいました。そういえば神村さんもこの桜ハイキングへの参加を楽しみにしておられたとか。お元気だったお二人のことが思い出されます。

 本当に今は一番華やかな季節に違いありません。桜は勿論ですが、赤い花では椿などもまだ残っていますし、花海棠、花モモ、花蘇芳、ボケなどに加えてベニカナメモチの新芽も真っ赤に彩りを添えています。黄色の花ではトサミズキ、ヒュウガミズキが終わり、レンギョウは盛りを過ぎましたが山吹が満開になったし、白い花では代表的な白木蓮やコブシが終わりましたが雪柳や白山吹、それにドウダンツツジが盛りです。アメリカハナミズキもそろそろ花が開いてきました。

 足元をみれば、スミレ、タンポポをはじめとして、この間からご紹介しているニリンソウだとか、イカリソウ、フッキソウ、ハナニラ、ハナダイコン(ムラサキハナナ、諸葛菜)、それからシャガも咲き始めています。一人静も花をつけはじめました。

 実は、ご紹介したかったのは以上のような華やかな花達ではなく、ひっそりと咲いている花々です。

 野鳥の話で、ヒヨドリがカエデの花を食べている様子をお知らせしました。カエデの花も今が盛りで、若草色に伸びてきた若葉の陰に赤い萼か苞のついた小さな花を沢山下向きにつけています。

 すぐ傍にはアケビが花を開いています。薄紫の丸い花弁を3個つけて、甘い香りをまわりに漂わせているので、花が咲いたことがすぐにわかります。

 アオキがチョー満開になっています。雄花と雌花で形が少し違いますが、濃い紫色の萼片がとても綺麗に目立ちます。花が落ちて地面が若緑色の星型で埋められて始めて花が咲いていたことに気づくのは、ネズミモチです。双眼鏡でみると枝先まで薄緑色の小さな花がびっしり咲いていました。この木の下に2mほどのクロモジの木がありますが、これは若葉が萌え始めるのと同時に微細な薄黄色の花をつけます。

 ウグイスカグラという灌木があります。何故か庭の隅にはえているのですが、スイカズラの仲間で薄紅色のラッパ状の小さな花を下向きに咲かせます。鶯が鳴くころに花を開くからこの名があると言いますがよく判りません。ナツグミも白い花をつけています。

 春ですね。どんな植物でも、華やかさはいろいろですが、それぞれに若葉を拡げ花を咲かせています。毎日毎日、様子が変わってゆくのを見るのは楽しいものです。

 

 

  発言番号:271

    発言者  :権藤 卓也

    題名    :園芸の楽しみ  −朴の花−

  登録日時:98/04/23 21:40

 

 昨日、朴の木に花が咲いているのに気がつきました。朴の木は1週間ほど前から若い葉芽を拡げ始めていましたが、枝先ごとに若葉を八方に拡げて輪生させて、今日はその真ん中に大きな白い蓮の花のような清楚な花を咲かせています。何分、数メートル以上の高いところですから、近くでは見えず、遠く離れたところから確認することになります。

 朴の木は高々と伸びて、巨大な葉を拡げます。葉の大きさは30cm位にはなり、飛騨の高山では朴葉味噌を焼くときに炭火の上に朴の葉を置き、その上に味噌を載せて焼いて朴の香りを楽しんでいます。これが秋の落葉の季節になると、巨大な枯れ葉が空っ風に吹かれて遠くまで飛び散り、これを集めるのに毎朝苦労することにもなります。

 朴の材は、比較的軟らかいので、版画を彫るときの版木に使ったり、昔の弊衣破帽の旧制高等学校の生徒が愛用した朴歯の高下駄になったりもしていました。

 わが家の朴の木は石神井では珍しく、石神井公園にも一本もありません。厄介な木ですが、花の美しさと大きな葉を楽しんで大事に育てています。

 朴の木はモクレン科モクレン属です。モクレン属には8種類ほどの植物がありますが、わが家にはそのうち6種類が揃っています。即ち、モクレン(紫木蓮)、辛夷(コブシ)、白木蓮、シデコブシ(姫辛夷)、朴の木、泰山木です。

 モクレン(紫木蓮)は、その名の通り紫色の花を咲かせます。どうも2種類あるようで、コブシなどに先立って3月上旬に花が開くものと、丁度今頃の4月中旬に満開になるものとがあります。4月に咲くものの方が紫の色が濃いようです。わが家のモクレンは後者の方で、今花の盛りが過ぎて赤紫色の花弁を散らし始めました。

 コブシとハクモクレンは3月21日の春分の日の前後に開花します。年によって開く順序が後先になり、いつもはコブシが先に開花して4−5日後にハクモクレンが開くのですが、今年はハクモクレンが早く、コブシは2−3日遅れました。今年のハクモクレンは3月15日頃蕾が白く膨らみはじめて随分早い開花を予想させたのに、それから寒い日が続いたせいか、やはり例年どおり20日になって開花しました。このハクモクレンは「練馬の名木」に指定されています。指定の理由は「ハクモクレンとしては練馬区有数の大きさで樹形も美しい」とのことで、樹の高さ12m、幹の太さ1.9m(根元での幹回りのことです)と記載されています。山と渓谷社の山渓カラーガイド44の花木(昭和46年発行)に満開のこの木が紹介されていたことがあります。

 ヒヨドリはコブシの蕾が好きで、半開きの時に来ては啄ばむので、木の下に開きかけた白い花が沢山落ちています。しかし、不思議なことにハクモクレンの花には見向きもしません。

 シデコブシは小振りのコブシで木の丈も3メートルどまり。花弁は細長く十数枚がヨレヨレに咲きます。ハクモクレンやコブシよりは少し遅れて、3月末か4月始めに少しピンクがかった可憐な花で香りがあります。

 以上の4種類のモクレンは、花が散るときには花びらがパラパラと落ちて、地面が白や赤紫に彩られてこれも美しいと言えますが、その他のホオノキとタイサンボクは花弁は木の上に残ったまま茶色に萎びてしまい、少々情けないですね。昨年の井戸端会議に俳句の嘘をテーマに書き込みをしたことがありましたが、この時は私の亡くなった義母が「朴散華」という句を作ったことを問題にしました。今頃の朴の花は高い枝先に大きな美しい花を咲かせて芳香もありますが、それだけに散るときもハラハラと花びらを散らすと更に美しいだろうと思います。しかし現実はそうではなく、ハクモクレンの花が地面を真っ白に敷きつめるのとは違って、ホオノキの花びらは落ちて散り敷くということはないのです。

 ホオノキの花が終わるころからタイサンボクの花が咲き始めます。モクレン属では一番最後ですが、やはり高い梢の先端に白い堂々とした花は流石に見事です。

 

 

  発言番号:274271へのコメント)

    発言者  :巌 隆吉

    題名    :園芸の楽しみ −朴の花−

    登録日時:98/04/26 16:28

 

 最近の花だよりや園芸の楽しみを見て、権藤さん、松本さんそれに村瀬さんと深沢さん等皆さんが造詣が深いのに全く感心しています。私も何とか少しは拘わりたいものだと思いつつも話しの種に乏しく参加出来ませんでした。はからずも高山の「朴味噌」の話がありましたので懐かしくやっとコメントを入れました。

  私も高山には3回行っていますが、ある時旧家の中で、「朴味噌」をご馳走になりました。そのかおりがひなびた高山とともにその時、ご一緒したお方のことも含め強く印象に残っています。浅学の私には朴の花がどのような花なのか確かめたことはありませんが、朴の葉だけはその「朴味噌」の葉っぱとして良く覚えております。

  さて、園芸に関することは松本さんから戴いた「アプチロン」を、先般枝を切って挿し木をしたところで、今のところ順調に育っているようです。

  また、園芸談義が発展して館林のツツジ鑑賞を実施するとの太田さんの掲示板を拝見しました。私は生憎と都合が悪く参加出来ません。また、その模様をこの会議室で拝見したいと願っております。

 

 

  発言番号:276(274へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ  ー朴の花ー

    登録日時:98/04/23 15:44

 

 巌さんと権藤さんの朴味噌のお話、初めてのことで珍しさと、地方独特の珍味でまだまだ知らないことが沢山あることを改めて知らされました。皆さんいろいろと体験抱負ですので、面白いお話、珍しいお話などを井戸端会議にどしどしお寄せいただけませんでしょうか。

 さて、桜もおわり大変過ごしやすい時候となりました。アブチロンもその後順調に育って居ることと存じます、そこで延びすぎた枝や、背がたかすぎた幹を適当に切り取り、その切り取ったものを利用して挿し木で簡単に殖やす事ができますので是非試みて楽しんでください。

 

1.切り取った枝を5〜7cmくらいに揃え20分くらい洗面器かバケツに付けておく、(葉は思い切って全部とる)

 

2.4号鉢ぐらいの大きさの鉢に赤玉土を入れ、それに4〜5本を2cm位挿す、(当然ながら天地を間違えないように)

 

3.鉢はは予め水をたっぷりやっておく。

 

4.最初は水を吸う力が乏しいので1週間くらいは霧吹きを1日1回くらいかけてやる。

 

5.1週間位で、新しい芽が出てきます。今の気温であれば戸外で充分です、是非試して見てください。

 

 

  発言番号:294

    発言者  :権藤 卓也

    題名    :園芸の楽しみ(初夏の花)

    登録日時:98/05/25 11:45

 

 季節の移り変わりは早いものでもうアジサイの花が咲き始めました。昨年の井戸端会議の記録を辿ってみましたら、6月10日の松本さんの「梅雨に似合う花」(発言番号058)から始まっていろいろとアジサイやハナショウブの談義が盛んでした。今年のアジサイは、まだ十分に発色しない白っぽい花も多くみかけますが、間もなく梅雨に似合う美しい花に変身することでしょう。

 モクレンの仲間で最も晩生の泰山木の花が満開で、あたりにいい香りを漂わせています。高く延びた枝に、光沢のある濃緑色で裏が茶色の分厚い葉の間から白い蓮の花に似た大きな花を開かせています。花の大きさは朴の花よりはいくらか小振りですが、それでも見事なものです。そういえば朴の花も殆ど終わりですが、それでも1、2輪の花が残っているのが見られます。

 通りすがりに気がついたのですが、珍しくヤマボウシの花が満開です。ハナミズキ(別名:アメリカヤマボウシ)ほどの華やかさはありませんが、4弁の白い花はやはりなかなか美しいといえます。花弁に見える総苞片は、ハナミズキでは先端に凹みがありますがヤマボウシでは先が尖っていることと、ハナミズキよりも花の大きさが小さいことで区別出来ます。ヤマボウシは山へ行くとよくみかけます。大木になるので庭木には向かないと思っていましたが、その家では低く仕立ててあってなるほどと感心しました。その隣にはウツギ(ウノハナ)がやはり白い花を咲かせていますが、小学唱歌の

   卯の花の匂う垣根に 杜鵑はやも来鳴きて

   しのび音もらす   夏は来ぬ

というのは、ホトトギスがウツギのような低木に止まって鳴くなどというのはまずありえないことなので、いつも奇怪しいなと思っています。初夏から夏にかけては白い花が多く、ネズミモチも白い小さな花の穂をいっぱいつけています。甘い香りがあたり一面に漂うので、私にはこの木の生け垣の多い鎌倉の小路が思いだされます。まだ若いころ、ヨットに夢中になっていたころは今頃からがシーズンでよく通いましたっけ。

 風の向きによってどこからともなく椎の花の匂いが漂ってくることがあります。栗の花ほどには生臭さはないのですが、それでも独特の甘い匂いでそれとわかります。椎の木は剪定してしまうので花がつくことは少ないのですが、それでも花を咲かせている木があります。逆にわが家の椎の木に花を咲かせて椎の実を収穫しようと思って何年か苦心したことがありましたがうまくゆきませんでした。花の咲く条件というのがどうなっているのかよくわかりません。椎も明るい若葉にすっかり交替して、役目を終えた古い葉がハラハラと落ちてきては雨樋を詰めます。落ち葉の季節なので雨樋の掃除が欠かせません。

 ムラサキシキブやナンテンなど、秋から冬に美しい実をつける木々の花が咲いています。ムラサキシキブの花は直径2−3mmほどの小さな4弁で、やはり淡い赤紫色ですが、枝の周りにたわわについています。ナンテンは白い小さな花で、やはりナンテンの実のかたちに穂をつくっています。

 この間からご紹介していたハルジオンですが、咲き始めのころはそれでも昔の園芸品種の名残をとどめて美しいとも言えましたが、今や本当の雑草に成り下がって白い花弁も汚れほほけてみっともない姿になっています。これから秋まで、途中ヒメジョオンにバトンタッチしながら、空き地で栄えてゆくのですね。少し陰になっているところではドクダミの白い十字の花が見事に浮き出しています。これも初夏から梅雨への思い出の多い草です。

 この間警報を出しておいたチャドクガですが、今年は発生が遅いようでまだ見つかりません。でもこれからはよくよく注意していないとひどい目にあうかもしれませんよ。

 燕の雛が随分大きくなってもう巣立ち間近です。駅の近くの洗濯屋の軒下の巣では、巣からこぼれ落ちそうに大きくなった雛が6羽も大きな口を開けて並んでいて、親鳥はひっきりなしに餌を運んで来ます。6羽の雛にどうやって順番を区別して平等に餌を与えているのか、雛の大きさに大差がないところをみると何かあるのでしょうがわかりません。子育てというのは大変ですね。

 

 

  発言番号:299

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(アジサイ)

    登録日時:98/05/31 6:11

 

 今年は例年よりかなり早く5月の下旬だと言うのに、あちらこちらの家並みにアジサイが咲き始めました。

 昨年、あちらこちらかけづり廻り待望の「山アジサイ」を2株みつけ一人悦にいって居りましたが、季節めぐり只今立派に花を咲かせています。

 長野県伊那の原産「くれない」は見事な紅赤色で、雨の中にとても似合います。鉢栽培でしたので花は四輪しか咲きませんでしたが、今年は地所に落としましたので、来年は更に成長沢山花を付けてくれるものと期待してます。

 昨年も書きましたが、アジサイ程雨に似合う花は有りません、アジサイと雨、沈んだ空の色とアジサイは絶妙な取り合わせです。アジサイは今では誰にでも好まれ、親しまれる花の一つです。

 しかし、この花の歴史をたどると、あまり好まれる花ではなかったようです。花の咲いた後に花の色が変化することがあげられます。

 日本人の美意識では、花の色が変わる事は気味の悪いこと、凶兆などに結びつくのか、江戸時代につけられたと思われる別名には、「化け花」や「七変化」などがあって、アジサイには少し気の毒な気がします。

 アジサイの名前の由来については、いくつかの説があります。その一つに、「集真藍」(あづさあいとよむ)から来たものとされています。「真の藍色の花が集まって咲く」という意味です。漢字で見ると、この花の美しさがいっそう鮮やかにイメージされます。

 アジサイに「紫陽花」の字が当てられるようになったのは、中唐の詩人白楽天と言われています。「白氏文集」に招賢寺に山花一樹あり、人その名を知るものなし。色は紫色にして気香しく、花は豊麗にしてまことに愛すべく、頗る仙物に類す、よって紫陽花を以ってこれを名づくと記されております。

 庶民が比較的豊かになった江戸では、行楽としての花見が盛んでしたが、サクラやハナショウブにあるようなアジサイの名所があったと記録はありません。アジサイを郡植した名所になったのは、第二次大戦直後であることを知ると、少し意外に感じます。人々の心が荒廃しているとき、1951年頃鎌倉の名月院の住職がいま寺にできることは何かと考えて、境内にアジサイを植えたことが始まりときいてます。同じころ、千葉県真綿原高原の寺でもアジサイを植え、この二つが最初のアジサイの名所となりました。花が少なく、人出も少ない梅雨時の観光資源として価値が高く、栽培が容易なためか、いまではアジサイ寺をはじめ、アジサイの名所が各地にできているのはうれしいことです。

 しかし、鮮やかで明るい印象をもつ西洋アジサイ系のものに押されて、奥行きの深い、静かな美しさをもつものが多い日本アジサイの仲間たちの影が薄くなるような植栽は、してほしくないと思われててなりません。

 アジサイは日本自生の植物で、しかもよく目立つ美しい花であるのに、花の歴史に登場することが少なかったのはなぜでしょうか。前にもふれたように、花の色の変化が不気味なものと受け取られ、節操のなさ、浮薄さ、心変わりなどの不道徳や、移ろうことから無常を象徴すると考えられたからでしょうか。

 花の色が変化するアジサイの特徴を、日本では不道徳や無常に通じるということで嫌ったのに対して、ヨーロッパではカメレオンのようで面白いと変化を楽しみます。また、花びらのように見える部分はいつまでも花が散らず、色も褪せにくい事から、日本では潔さに欠けるとしたのに対して、ヨーロッパでは長く楽しめることを高く評価しています。同じ花でもこれほど見方が違うのは不思議というか、面白いですね、花に対する東西の美意識の差をあらためて知らされる思いです。

 

  発言番号:332

    発言者  :権藤 卓也

    題名    :園芸の楽しみ(ていかかずら)

    登録日時:98/07/01 19:43

 

 もう7月です。今日で今年は丁度半分が過ぎたことになります。今は梅雨の中休み、これからは蒸し暑い梅雨の後半に入ります。

 今年はどういうわけかチャドクガの発生がありません。5月の始めにチャドクガ注意報を書いておきましたが、わが家でも、また近所の何時でも必ずチャドクガが盛大につくサザンカのある家でも全く見られません。去年は正常(?)に沢山ついていたのですが。すっかり拍子抜けで、毒毛虫がいないのは有り難いけれど、何だか心配です。

 ハルジオンとヒメジョオンの交替の季節です。ハルとヒメの話は5月のはじめ、ハルジオンの花が美しい時に書きましたが(#285、#288)、今、路傍や空き地線路わきなどで元気よく白い花を数輪づつ咲かせている高さ1mほどのキク科の雑草はヒメジョオンです。ハルジオンの方はよく探すと陰の方で枯れかけているのが見つかります。遠目には4月の終わりごろから咲き始めた白い花の雑草が、いつまでも元気で、花期が長いと思っていたのが、いつの間にか選手交替していたのですね。

 ハルとヒメはとてもよく似ていますが、その違いをもう一度おさらいをしておきますと、ハルの葉はつけねが少し拡がって茎を抱いているのにヒメの葉はやや細くて茎を抱くことはない、ハルの茎は中が中空なのにヒメは白い髄が詰まっている、ハルは蕾の時には下を向いてうなだれていて開花する時に上を向くのにヒメは始めから蕾の時も上を向いている、ハルの花は時々薄いピンク色のものがある(特に蕾の間は色が濃い)のにヒメは完全に真っ白で花びらがいくらか痩せている、などでしょうか。ヒメジョオンはこれから秋まで空き地の雑草として楽しませて(?)くれます。

 富士街道という街道があります。東海道や中仙道のような立派な街道ではなく、全長僅か12kmのささやかな道です。地図でみると起点は川越街道の陸上自衛隊練馬駐屯地付近で、これから西南西の方向に一直線に伸び、練馬春日町、谷原交差点を通って石神井公園の北方を経由し、田無市で終わっています。完全に真っ直ぐな一本道で、富士街道の名前の由来は知りませんが、冬晴れの日にはこの道の正面に富士山の姿を見ることができます。このように富士山に向かって真っ直ぐの道だから富士街道なのか、その昔、富士講の人達が富士山詣でに辿った道なのか判りません。もともとは車のすれ違いがやっと出来る位の広さでしたが、今は東の方は川越街道から2km程が環状8号線として拡幅され、石神井公園近くから西の方も広げられて4km位の間は両側に歩道が設置されています。(それ以外のところは相変わらず細い通りですが)。

 実は以上が前置きで、話というのはこれからです。富士街道の歩道のフェンスは以前はどこにでも見られるパイプを折り曲げて作った緑色のガードレールみたいなものだったのですが、この数年をかけて高さ1mほどの黒い粗い金網に取り替え、このフェンスに蔓草を絡みつかせる方式に転換しました。この工事は西側から進められて、昨年にやっと石神井にまで到達したのです。蔓草の配植作業が昨年暮れに行われた時に偶然通りかかって作業をしていた植木職人と言葉を交わしましたが、彼はこの蔓草のことについては何も知らず、苗が入っていたダンボール箱に書いてあった「ていかかずら」という名前だけが妙に頭に残っていました。今年の初夏になってから富士街道を通ってみたら、30cmほどの小さな蔓草が立ち上がって、健気に白い花を付けているのに気がつきました。近づいてみるといい香りがします。ずっと西の方の何年か前に完成していたフェンスのほうでは、フェンス全体がこんもりと緑の蔓草に覆われて、白い花が一面に咲き誇っていました。なかなかに風情があって歩道のフェンスとしては出色の選択で、東京都のお役人も「やるわい」と思いました。このような植栽は他では見たことがありません。なお、街路樹は場所によってあったり無かったり、昔からの欅の並木が残っていたりですが、石神井付近では「ゆりのき」が植えられています。しかし、可哀相にいつも枝を短く伐られてしまうので花をつけたことはありません。(街路樹の説明パネルには、百合に似た花が咲くとあって花の絵も書いてあるのですがね)。

 先日、近くの小路を通りかかったところ、2mほどの高さのフェンスに「ていかかずら」がびっしりと絡みついて白い花を一面につけているのに出会いました。フェンスには蔓バラなどはよく見かけますが、ていかかずらは初めてです。園芸の本などにはあまり書いてあるのをみかけませんが、生け垣の変形としてこのようなやり方もなかなかいいものです。

 そこで、「ていかかずら」ですが、さっきから蔓草と書いてきましたが、実は草ではなく蔓性の樹木です。定家葛と書きますが、藤原定家との関係はなさそうで、昔は「まさきのかずら」と呼んでいたそうです。キョウチクトウ科で、細い付着根で木や岩を這い登ります。葉は5−6cm、革質で光沢があり常緑。5月頃から枝先や葉腋にまばらな集散花序をだし、直径2−3cmの芳香のある花をつける。花ははじめは白色、のちに淡黄色となり、かなり長い間咲いている。花は五弁の筒状で、花弁が捩じれてスクリューのようになっているのが面白い。

  ところで、このていかかずらは、大きくなると高さ十数メートルに達し幹の直径5−8cmにもなるそうです。最初の小さい頃は素晴らしい垣根植物だとおもいますが、大きくなったらどうしますかね? 図鑑には用途は庭木、盆栽とあるので対処の仕方はあるのでしょうが。

 

 

  発言番号:335332へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(ていかかずら)

    登録日時:98/07/02 16:32

 

 権藤さんの(ていかかずら)の記事大変面白く興味深く読ませていただきました。この記事で、私の住まいの近くの井の頭通りも一部網のフエンスに蔓性の植物が植えられているのを思い出して、さては「ていかかずら」ではないかと暑さにもめげず調べて見ましたところ、「あけび」に大変よく似ており区別がつきませんでした。「あけび」が街路樹に使用される筈がないと、東京都建設局に問い合わせてみましたら回答は「むべ」でした、同じ仲間の植物だそうである。

 お蔭様で「ていかかずら」「のうぜんかずら」「あけび」「むべ」等の良く似た蔓性の植物の勉強をさせていただきました。有り難うございました。

 

 

  発言番号:336332へのコメント)

    発言者  :村瀬 敏哉

    題名    :園芸の楽しみ(ていかかずら)

    登録日時:98/07/02 21:40

 

 今日は偶々吉祥寺からのバスで権藤さんにお会いしました。ていかかずらはその時お話したように拙宅から吉祥寺に行く歩道にも植わってます。今までは名前を知らなかったですが教えて頂きまして有り難う御座いなした。名前を知りますと何となく親近感が湧き毎日吉祥寺への散歩の時今までとは違った興味で楽しんで居ります。これからも色々おしぇてください。

 

 

  発言番号:384

    発言者  :三田 昌夫

    題名    :園芸奇観 ハイドランジャの巻

    登録日時:98/08/23 6:10

 

  一般に園芸店で売られているものは、背の低い西洋アジサイが殆どのようですが、これは英名ハイドランジャとも言います。一際濃いブルーをしたガクハイドランジャの鉢物が店頭で目に留まりましたので、買って帰って自宅で育てて見る事にしたのは三年前の事でした。 こと園芸にかけては、欲張り爺さんのように貪欲な私は、花の終わった枝の先端から穂木を取り、15個位の素焼きの鉢に挿し木し、鹿沼土で土ぎめして、共に雨降れば雨に泣き風ふけば風に泣くの園芸生活に明け暮れたのです。 翻訳で疲れた寝ぼけ眼をいやすためにも目に沁みるような更に濃いブルーを作出してみようと購入した鉢物は、その後定石通り一回り大きな鉢に鹿沼土を入れて移植してみました。そして、一方では花の終わった庭の片隅に露地植えにしてありました淡いブルーの花色をしたガクハイドランジャには、ピートモスをたっぷりかけて土壌を酸性に保つように配慮しました。 そして、一年が過ぎ二年目の梅雨期を迎え、挿し木鉢物は未だ花が咲きませんでしたが、大きな鉢物は同じように濃いブルーの花が咲き、まずまずの出来でした。 おやっと思いましたのは、その開きかけた露地物の蕾がうっすらとした紅色の縁取りを呈しているのです。  御存知のように、アジサイの花色は誠に移り気でして、殊に土壌に対しては酸性で青が、アルカリ性で赤が活性化する事は、お花の博士江尻光一先生や園芸の大家柳宗民先生のお話を伺うまでもなくもう常識です。 しかし、従来露地物は蕾の開きかけの花びらの縁取りが淡いピンクでもその内にブルーになり、花の終わりにはグリーンで枯れるのが常でした。 しかし、少しおかしいぞと思いながらも何れそうなるかと思っているうちにやや淡い青紅色からグリーンと変わり枯れて終わってしまいました。 そこでこの失ったブルーの花色を何とか取り返してみようと、アルミニウムイオンがブルー発色に良いという事から焼明礬の1000倍液を露地物に 56 鉢物に僅かに年1回程度振り掛けてやり三年目の今年の開花期を待ちました。

 丁度三菱ビルでのダイヤネットワークの会もあり、お世話になった皆様に御覧になって頂こうとこの会に開花した花を持参する事を事前に電話で藤倉様のお許しを得ておいたのですが、どうした事か今年は開花予想が 10 日もおくれてしまい、幸か不幸かとても間に合いませんでした。

 結局咲いた花色も、鉢物がやや鮮明な濃さを欠きましたものの、ブルーには変わりなくまずまずでした。 ところが、露地物が濃い赤紫に変わり全く往年のブルーの面影が無いどころか、初めて挿し木鉢物までがピンクの花びらを開いたのでした。 欲張り爺さんが、桜の花を咲かせられなかったのは仕方のなかった事としても、これは一体どうした事だったのでしょうか    植物学者が非常に興味を抱く異変かと思いまして少々キザかと思いましたが、園芸奇観と題しまして発言致しました。 私も数十年来、経験書を片手にささやか乍ら植物園芸をやって参りましてこんなことになったのは初めてです。  畏敬する皆様のご自由な忌憚の無い何らかのコメントを若し賜わらばと、敢えて慣れない発言をトライ致しました次第です。

 

 

  発言番号:385384へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :奇観ハイドランジャの巻

    登録日時:98/08/23 18:05

 

 三田さんの記事楽しく拝見しました、先日戴きました名刺に、ハイドランジャ・ジンチョウゲの挿し木、繁殖とありましたのでさぞ植物に造詣の深い方とお見受けいたし、会議室の発言を今か今かと期待しておりましたら、案の定大変面白い記事を掲載して頂き有り難うございました。

 小生も下手の横好きで多少庭いじりをしてますが、昨年は日本古来の原種の「ヤマアジサイ」をたまたま、巌さんの情報で、深大寺で見つけました。

 「長野県伊那のくれない」と「静岡県天竜の桃花」の2種でした、両方とも小型で15cm〜20cm位の丈で葉も小型です。今年も見事な紅赤色の花をつけてくれました。小型ですので、庭植え鉢栽培ともに好適の品種です。園芸品種ですとかなり大きくなり、狭い我が家には適しておりません。

 それでも、純白の「墨田の花火」とか、濃い藍紫色のハイドランジャはとても梅雨に似合います。花色も千差万別で白、藍、紅、紫等更にこれに、濃淡あり追求すると切りがありません。花の形状も「ガクアジサイ」あり「丸い大型の玉状」ありでこれほど品種改良され多品種の植物は珍しいものですね。

 

 

    発言番号:386384へのコメント)

    発言者  :村瀬 敏哉

    題名    :奇観ハイドランジャの巻

    登録日時:98/08/25 9:55

 

 拙宅の庭にも沢山の紫陽花が有ります。額と普通のものの他松本さんに頂いた墨田の花火が可憐な花を見せてくれます。ただ殆どが青色系です。

 吉祥寺の駅に行く途中の公園の道路に面した花は赤みがかったのが多くこれは車の廃ガスのせいでこの色になるのですかね?

 今年は何れも大変大きくなりましたので先日植木やに剪定して貰いました。

 来年又時期が来れば楽しましてくれると思います。

 

 

  発言番号:388384へのコメント)

    発言者  :三田 昌夫

    題名    :奇観 コメントへの謝辞他

    登録日時:98/08/27 6:24

 

  松本様、村瀬様お二人の錚々たる先生方から誠に含蓄あるお話を伺い御礼を申し上げ、気持もほぐれるようになりましたところで、オールを挙げ流れる水を心ゆくばかりに眺める事に致しましょうか。

  さて 私もこれで発言一回、コメント二回になりますが、トライして見ましてカタルシス(排泄作用)といいますか精神衛生上大変よいのではないかと感じた次第です。殊に発言送信箱への保存を利用して、チビリチビリと燗冷ましをやるように書く手も有りますので、高齢者にとってはこたえられません。 最初は未読位置の変更等知らなかったものですから、さっぱりファイルを開ける事も出来ずつい敬遠していた次第です。

 それに園芸の話は、例えば怒って書いてもにこやかな笑いをさそうだけで、人を傷付けるような事も有りません。三ヶ月位前に、高島 雅夫様に薦められて埼玉の飯能にあるゴールデンポークレストランを訪ねました帰りには、松本様ご推奨の「墨田の花火」を買って帰りましたし、村瀬様の車の廃ガス汚染説も成る程と視野が広がる思いです。

 現在の私は、前記変色赤紫が案外鮮明ですのでこの花色を如何に固定するかの課題も有りますが、これからの1年は静観して見たいと思っています。  それから付け加えまして、未だに瞼に浮かぶあじさいの花といえば、箱根登山鉄道の沿線に咲く鮮明な赤と青の乱れ咲きです。どうも全く自然の花ではなく、相当腕前達者な職人さんの手にかかったもののように思えたのですが、唯眺めるばかりのそれは見事なものでした。

 

 

    発言番号:390388へのコメント)

    発言者  :荻野谷

    題名    Hydranger

    登録日時:98/08/30 15:00

 

 アジサイ(Hydrangea )のお話がありましたが、私もアジサイを育てています。人様から頂いた小枝を使い、専ら挿し木を活用して増やしております。挿し木は大抵の植物に可能なようで、色々の植物に試していますが、難易があるようです。アジサイの挿し木はそのなかでも一番容易で、6月頃に土に挿しておけば簡単に発根するようです。

 本で読んだのですが、白花以外は、強い酸性土壌で藍青色、強アルカリ性では赤味を増すとのことです。(リトマス紙と反対)従って、土壌のpHを管理することで、赤にも青にも出来ると書いてあります。

 アジサイの育て方の単行本を探していますが、見つかりません、「花の育て方」のような本の中に「アジサイ」の項目はあるのですが、アジサイだけのことを書いた本は見つかりません。なにしろ短期間に大きくなるのには驚いたり、困ったりしています。

 

 

    発言番号:391390へのコメント)

    発言者  :三田 昌夫

    題名    Hydranger

    登録日時:98/09/0211:14

 

  単行本をとの事ですが、私は  NHK 趣味の園芸・作業12か月 ハイドランジャ 日本放送出版協会発行を手軽なものとしては利用しています。  定価も 950 です。

 

 

  発言番号:403

    発言者  :権藤 卓也

    題名    :月下美人の咲き方とアジサイの花の色

    登録日時:98/09/06 23:18

 

 9月2日の練習帳#50で深澤さんから「月下美人は何故一斉に咲くのか」という難問を頂いて苦慮しています。確かに月下美人の咲き方は数輪が一度に、せいぜい2−3日の間に一斉に開いて、また次の開花までには何週間かの間が空きます。それも同じ株だけでなく、隣の別の株もだいたい揃って咲くような気がしますが、どうしてでしょうね?

 今日、石神井図書館に行って俄勉強をしてみましたがはっきりしたことは判りませんでした。けれども、月下美人が何故夜咲くのかはわかりましたので、お知らせします。

 月下美人はサボテンで、クジャクサボンの仲間です。原産の自生地は中南米の熱帯の森林ですが、花粉を運んでくれる動物はコウモリであると考えられているそうです。熱帯のジャングルでは非常に多くの植物が成育していますが、そのなかには、コウモリに花粉媒介を依存している植物がかなりあるそうです。コウモリによって花粉媒介される花の特徴の共通点として、花の色がどちらかというと白色やくすんだ色が多い、夜開花する、夜間に強い匂いを放出する、花の蜜が非常に多い、蜜が花の筒などの奥に隠れることはなく露出している、花自体が木の枝の間に生じるのではなく、木の幹などから直接生じ、障害物のあまりない位置に形成される、などが挙げられますが、月下美人もこうした特徴をすべて持ち合わせています。これらの特徴はコウモリの習性や形態的な特徴を考えると合点の行くものばかりですが、月下美人は本来育った環境での習性を、今日にいたるまで残していると考えられているのだそうです。

 俄勉強でもう一つ判ったのはアジサイの色についてでした。東京学芸大学の武田幸作教授の研究によれば、アジサイの花の色を決定するのには、アルミニウムが関与しているのだそうです。アジサイの花の色は赤と青ですが、この色を出しているのはアントシアニンです。花の色の違いはあっても、花の色を出しているアントシアニンは同一です。しかし、色を出すのにはアントシアニンのほかに補助色素(有機酸の一種で無色の成分)とアルミニウムが関わっていて、アルミニウムがある時には青くなり、これが少ないと赤くなる。もっと正確に言えば、アントシアニンと補助色素とアルミニウムの三者が揃った時だけが青色になり、アントシアニンと補助色素だけ、或いはアントシアニンとアルミニウムだけでは青くならないということです。補助色素の少ないアジサイでは青くなりにくいのですが、これは遺伝的に決まっていて品種によって異なるのだそうです。

 アントシアニンと補助色素はアジサイに本来備わっているものですが、アルミニウムだけは土壌から根が吸い上げなければなりません。アルミニウムの溶けだしやすい土壌では花色が青くなるのですが、アルミニウムが最も溶けだし易いのは酸性土壌で、中性やアルカリ性の土壌ではアルミニウムは水に溶けにくい状態になっているので根からの吸収ができにくく、従って花色は赤となるわけです。

 アジサイの色変わりの不思議は、アルミニウムが吸収されやすいか否かという、土壌の性質の違いによるもので、青い花をそのままの色合いで咲かせたいなら、土壌を酸性にするような肥料を与えれば確実です。また、土にミョウバンを与えると青色の花が咲くとも言われているそうですが、ミョウバンはアルミニウムを含んでいるので当然であるとも言えます。 以上、ご報告まで。

 

 

    発言番号:404403へのコメント)

    発言者  :三田 昌夫

    題名    :月下美人の咲き方とアジサイの花の色

    登録日時:98/09/07 20:58

 

  権藤様、深沢様、私は月下美人をひと目見たいと関心を寄せております園芸屋の“はしくれ”です。  深沢様を差し置いて、コメントを差し上げる非礼を先ずはお許し下さい。

  さて、アジサイの花色に対する研究を、出典引用の上で詳細にお示し下さり厚く御礼を申し上げます。

  私も先に 8/23 井戸端会議室にてアジサイの花色の変色に関して発言致した者ですが、それは土壌をピートモス又は鹿沼土で微酸性にし、しかも露地青ものは明礬千倍液を年数度にわたって振り掛けたものの、今年咲いた花色は赤紫で、明礬液を殆どかけなかったように記憶しております挿し木鉢青ものまでがピンクだったことに疑問を投げかけたわけです。

  確か5、6年前に青ものと同時に 2メートルと離れていないところに、ミセスクミコというピンクものを露地植えし、これには苦土石灰や石灰を粉状で手掴みで振り掛けてやっておりました事をふと思いだしたのです。  石灰は強いアルカリ性のようですし、このアルカリ成分が雨水で流されて青ものの方にエロードしていったのかとも思われてきたのです。

  丁度 38度線を境にして対立する朝鮮半島の様なものです。それはそれとしてアントシアニンと補助色素とアルミニウムとの関係は、非常に興味深く伺いました。子どもの頃、私は朝顔の花を試験管に取り、アルカリ石鹸液を加えアルコールランプで加熱すると様々な色彩に変わって行くのを不思議な思いで眺め、又中学生の時にはリトマス試験紙が実はリトマス苔の色素を浸透させて作ったものであることを理化学辞典のようなもので知り、妙に自分の発見であるかのように喜んだりした事を思い出します。又高等学校の時、有機化学の先生が桜花爛漫のある日戸外の大きな桜の木の下で、根本、幹、枝及び枝先から樹皮を取り今にして思うと何か PH検定液の様なものを入れた夫々の試験管の中に放り込み、花の枝先から取った樹皮からの浸出液が桜の花びらと同じ色合いの液になって行く過程を実際見せて下さったのです。所謂アントシアニンと PHとの関係を実験で教えて下さったわけですが、泥水の中から真っ白なハスの花が咲くのも不思議ではないと思った次第です。更に大学で、植物生理学の服部 静夫先生が葉緑素の分子構造式を黒板に書かれた時、複雑な環状分子構造式の丁度真ん中に Mg原子がポツンと一つ配位しているのを見た事だけは、40年以上経った今でもまざまざと瞼に浮かぶのです。それにしては、化学も植物も講義の方は一向に頭のメモリーに残っていないのが不思議なくらいです。好奇心の方が先立っていたためかもしれません。ところでアジサイに対するアルミニウムもアントシアニンサイクリック上で同じような重要な例えばカラーセンターのような配位をしているのかも知れませんね。

 

 

    発言番号:405403へのコメント)

    発言者  :深沢 龍一

    題名    :月下美人の咲き方とアジサイの花の色

    登録日時:98/09/08 16:35

 

  「月下美人」が何故一斉に咲くのかについて、日々お忙しい権藤さんに態々図書館までもご足労を煩わす結果となって恐縮至極に存じます。「コウモリ」のお話はとても楽しく拝見しました。

  又、三田さんもコメントされている「アジサイ」の色と言った難しいお話は、素人の私にはテンと判りませんが、先日「山歩き」に参りました帰りの汽車の中で、旅の徒然に例の「月下美人」を食べる話を持ち出しました。仲間の一人が「サボテンの類は花は総て食べられるらしい」と言う事になり、それじゃあ、あの真っ赤な「クジャクサボテン」など如何なものかと話し合った事でしたが、権藤さんはこれを食べられたご経験はお持ちでしょうか?

  その時の話で、別の誰かが申しておりましたが、「くちなしの花」がとても美味しいのだそうですね。「調理法」など聞き漏らしましたが、何方かご存知の方がおられましたらご披露願えませんか?

 

 

  発言番号:488

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(サザンカ)

    登録日時:98/11/17 15:16

 

 これから来年の春にかけて、さむい時期が到来する。この時期に外で咲き庭をかざる花木が「サザンカ」である。

 サザンカは椿の仲間で、原産は日本で特に佐賀県に一個所だけ、サザンカの純木にちかい林が有り、天然記念物に指定されているところがある。

 野生のサザンカは白花で、香り高く、花弁が散るので、椿との違いがわかる。

 サザンカは「山茶花」と書き大別してつぎの3種類に分けられる。

 

○サザンカ群

 一重咲きで早く咲く10月から11月頃

○中手サザンカ群

 寒椿で11月から12月頃咲く

○春山サザンカ群

 サザンカと椿の交雑種で3月頃咲く

 

 この3つのグループを植えると10月から3月まで楽しむことが出来る。

 植えっぱなしで手がかからない、成長はゆっくりで、早くない。花のついた苗が園芸店に有るので比較的手に入りやすい。本当の植え時は春か秋の彼岸時で、鉢のまま土に埋め管理、彼岸時に庭に植える。花時に園芸店に出回るので好きな花を選び購入すると良い。植え時はくれぐれも注意すること。冬場の花のなくて寂しいときに貴重な花木である。

 

 

  発言番号:518488へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(サザンカ)

    登録日時:98/12/14 11:18

 

 12月になってから冷たい雨の日や、くもりがちの寒い日が続き12日になってやっと初冬らしい晴天がやってきました。

 秋から冬の季節の変わり目に、寒い気候にもめげず、花の少ない季節にあちこちの庭で「サザンカ」が見受けられるのは楽しい物です。

 どなたが名づけたか不詳ですが、この時期の長雨を称して「サザンカ梅雨」と言うそうです。夏の本格的な梅雨の前の春の長雨を「なたね梅雨」と言われて居るのはは皆さんご存知の通りですが「サザンカ梅雨」はまだ季語として、それほど定着していないようです。大変適切な名前を付けられたと感心して居るところです。

 

 

  発言番号:541

    発言者  :荻野谷

    題名    園芸の楽しみ(せんりょう)

    登録日時:99/01/07 18:38

 

 せんりょうの記事を興味深く拝見しました。

 私は、友人から「せんりょう(或いはまんりょう)」の根を貰い、プランター(マンションですので庭がありません)に植えておきましたら芽がでて葉もついたのですが、一向に赤い実ができません。

 植えてから1年半ほどですが、待てば実がなるのでしょうか。或いは育て方が悪いのでしょうか。御教示下さい。

 

 

    発言番号:543541へのコメント)

    発言者  :深澤 龍一

    題名    :園芸の楽しみ(せんりょう)

    登録日時:99/01/09 11:37

 

 「せんりょう」の育て方は私も全く自信がありませんが、常連の松本「園芸博士」のご登場が無いので愚見を流しましょう。

  先ず初めに「せんりょう」と「まんりょう」とでは前者は「センリョウ科」、後者は「ヤブコウジ科」と全く種類を異にしていますが、育て方に大差は無さそうです。お話の「根を貰った」とありますので恐らく「センリョウ」かと推察致します。(その根から何本も「株立ち」しているでしようか?)「マンションのプランター」とありましたので、多分ベランダの日当たりの良い所に置いておられるのではないかと思いますが、双方ともに「陰樹」で乾燥を嫌うので、直射日光、特に西日を避けた半日陰に置かれる事が必要だと思います。(葉は日焼けして黄色味を帯びていませんか?)1年半ではチト無理かもしれません。高さはどの位になっていますか?

  「センリョウ」は私も実をならすのに苦労しておりまして、以前鉢植えで日陰に置きましたら全く駄目、何時かご近所で玄関の日当たりの良い所に赤い実を沢山付けた鉢を置いておられる奥さんに聞きましたら、午前中くらいは真夏を除いて日の当る所に置いて放ってあると涼しい顔でおっしゃっていました。前回も申しましたように、当方は地植えで3ヶ所に植えてあるのでは或る程度「陽の当る所」がお宜しいようです。

  「センリョウ」と言えば、昔、父が家内の実家で「センリョウ」の株を貰って来て、玄関脇の日陰に植えて大事に育てていましたが、10年ほど経ってからやっと実が付いたことを何時も思い出すのです。その家内の実家では、全く手を加えてもいないのに石組みの間から落ちた種が勝手に生えて沢山の実を付けていましたから、どうやら「環境に慣れさす」(或いは「環境が適している」)ことも必要なのかなと近頃思い始めています。

  全くお答えになりませんが、「マンリョウ」なら村瀬さんの「閑話休題-2」にありましたように、「砂嚢」を通過した赤い実が庭のあちこちに一杯落ちて勝手に大きくなって赤い実を付けています。荻野谷さんがご所望でしたらメールでも頂ければ、赤い実のついた「マンリョウ」なら次回の「DOCOKAI」にでもお持ちできますが・・・。     

 尚、シャーロックホームズの件は太田センセイでないと判りません。ハイ!

 

 

  発言番号:545541へのコメント)

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(せんりょう)

    登録日時:99/01/09 18:44 

 

 「せんりょう」も「まんりょう」もほとんど日光はいりません。我が家は北側の日の当たらないところで「まんりょう」が「せんりょう)は椿の木の下で毎年、赤、黄の実を付け楽しませて呉れております。

 マンションのベランダでの鉢植えですが、日光の当たらない様工夫することが先ず考えられます。また、普通の鉢物より、一回り大き目の鉢に移し替え、根の乾燥を防ぐことです。普通の鉢物は土が乾いたらたっぷり水をやりますが、「まんりょうは土を余り乾かさない様に心がけたほうが宜しかろうと思います。

  なお、鉢栽培ですと、比較的小じんまりした、「まんりょう」が適当ではないかと思います。「せんりょう」ですとかなり大きくなり(メートル)水やりが大変むずかしいものです。

 

 

  発言番号:546

    発言者  :荻野谷

    題名    :せんりょう/まんりょう

    登録日時:99/01/09 20:37

 

 早速深沢様と松本様から御教示頂き有り難うございました。仰るとおり、ベランダで育てていますが北東向きのベランダで午前中(冬は10時くらいまで)しか日は当たりません。大きさはまだほんの20cmくらいです。葉はなんとか濃い緑ですが、虫食いの穴ができてきましたので殺虫/殺菌剤をそのうち散布しようと思っております。また、普通の植物なみに土が乾いたら水をやってましたが、これからは土を乾かさないように心がけます。現在はプランターに3株ありますが、3月にでもなりましたら1株づつ鉢に移す積もりです。19日の「DOCOKAI」はよんどころない用事で欠席しますので、その次の会のときにでもできましたら、「マンリョウ」を頂ければ思います。

 なお、葉ぼたんも正月用にプランターで育てておりましたが、葉が外側から食べられてしまっております。どうも虫ではないようで、小鳥がきて食べているようです。住まいは恵比寿駅の近くですが、この辺の鳥は餌がないのでしょうか。それに、プランターの隅で土浴びもしています、都会の鳥は本当に可哀想です。

これからも宜しくお指導下さい。

 

 

  発言番号:566

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(バラ)

    登録日時:99/02/08 11:33

 

 住宅街を歩くと、あちこちの家の庭でバラが見受けられる。今では種類も豊富で、大輪、中輪、ミニバラ等が見受けられる。 バラは栽培が容易で何方でも簡単にはじめことが出来奇麗に咲いたときの喜びは格別である。

 

1.庭植え

 新規に庭に植えるには、園芸店で大苗を購入日当たり良いところに植えると良い。バラは多肥を好み牛糞(小バケツ1)鶏糞(どんぶり1)骨粉(茶碗1杯)をよく混ぜて穴に入れ土を戻して直接根にあたらぬよう、その上に植えれば良い。肥料が面倒であれば、バラ用の肥料を購入して与えても良い。5月には立派に花を咲かせてくれる。

 

2.鉢植え

 大輪、中輪は7〜号鉢、ミニバラは4〜6号鉢、ツルバラは小型のものでも10号鉢をつかい、土はは鹿沼土に腐葉土、ピートモスを20パーセント加え、肥料を8号鉢で50〜100グラムやるとよい。

 

剪定

 四季咲きバラは、半分に切る、根回りに溝を掘り肥料を与える。 つるバラは、去年花をつけた枝は思い切ってきる、去年新しく伸びた枝を大事に誘因する。

 鉢植えは、毎年新しい土と取り替える。

 

 以上の作業(新規に植える場合、剪定、肥料やり)は2月中におこなうことが肝心です。

 

 

  発言番号:581

    発言者  :権藤 卓也

    題名    :園芸の楽しみー植物寒暖計ー

    登録日時:99/02/28 9:47

 

 今日はもう2月28日、2月もあっという間に過ぎて、本当に「2月は逃げる」というのが実感です。

 この頃は寒暖の差が激しくて、春の暖かさの次の日にはみぞれが降ったりして、体調をくずさないように気を付けないといけません。今年の冬はしかし、厳しい冷え込みの日は少なかったように思います。それでも何日かは氷点下数度の朝もありましたっけ。

 冷えこんだ朝、ガラス越しに庭を見て、ユズリハの葉が萎れている時は寒いのですよ。こういう時は手水鉢の水も凍ってしまっていて、小鳥達も可哀相です。アオキは萎れているけれど、ユズリハがピンとしていれば大丈夫。

 冷え込みの気温と、いろいろの植物の萎れ方というのは関係があって、寒さの目安になります。戸外に温度計を出していないので、具体的に何度の時はどうと、定量的なお話は出来ませんが、見ていると結構役にたちます。

 まず一番弱いのはアオキで、霜が下りると葉がしおれます。次がヤツデ、ユズリハ、カクレミノなどの順序でしょうか。その程度の冷え込みになると、バケツや池の水も凍り、アセビやセンリョウの葉も萎れてきます。(その時、マンリョウは平気ですね)。

 アオキですが、アオキは株によって早く萎れるのと、そうでないものとずいぶん違いがあります。一般的には斑入りのほうが丈夫で、緑色の斑の入ってないほうが先にしおれるようですが、例外もかなりあって、生えている場所にも関係するのかもしれません。わが家の庭には小鳥たちが蒔いてくれたアオキやヤツデがいたるところに葉を拡げているので、いろいろと見比べているのですが、どうも統一理論を見つけることは難しそうです。

 センリョウが縮こまっているのを、ぬくぬくとガラス越しに見て、今朝はひどく寒いらしいななどと言ったりするのも幸せの一つでしょうか。

 

 

  発言番号:599

    発言者  :三田 昌夫

    題名    :園芸万歳(ジンチョウゲの巻)

  登録日時:99/03/07 12:25

 

権藤様はじめ皆様へ

 今年は、我家の庭にジンチョウゲを超100株繁茂させたく、原木6株(内4株は既に済)を仕込み予定です。 これは、我家の庭を香水園にしたいためです。現在15株程の1年もの苗木がじっくりと成長しています。内3本は、一芽開花致しました。昨年原木4株を仕込み、30穂木ほど挿し木しましたが、鉢植え原木は根腐れで全滅し現在じっくりと成長中の苗木内13株はすべて私の発明方法により挿し木発根が成功したものです。これに力を得て、今年は私の発明方法を実施して既に仕込み済みの原木4本を移植しました。

 ジンチョウゲは、根が弱く育てるのに難しい花木です。それだけに、放つ芳香が素晴らしくうっとりとさせるものがあります。勿論挿し木繁殖は更に難しいものですが、私の発明がこの障壁を見事取っ払ってくれました。今年は、挿し木の量産と移植に対する発明効果を確認し、成果が得られましたら発明の売り込みにかかりたいと思っています。

 心情的には、これで不景気風をふっとばしたいと思っています。

 皆様方多数のご要望がありましたら、いずれ夢のある発明クラブでも考えてみましょう。兎も角、自分の発明で先ず最大一千万円程度の収益を挙げてからの事になるかも知れませんが …。

 発明の発想原点は、実際抱えている障壁の突破への飽くなき意欲とその障壁解消策への電光石火の如きひらめきであると思っていましたが、色々苦労しました結果有名な人の名言「発明は、努力という汗の結晶である」つまり「発明は汗と涙で作られていくものでもある」ことを腹にじんじんと感じている昨今でもあります。

 

 

  発言番号:616

    発言者  :松本 喜一

    題名    :花だより(さくら)

    登録日時:99/04/05 15:05

 

 今年は桜が早く咲きそうだと、気象庁が早々と3月の22日の開花予想をたてたがその後の気候が思わしくなく、3月28日になってやっと開花宣言を発表した。東京の桜の名勝地である、上野、墨田川、飛鳥山、小金井等がただいまが満開である。開花宣言してから、比較的気温が低く今年は花が長持ちしそうである。

 日本人はそれにしても、桜が好きである。葉よりも先に花がいっせいに咲き散るときには、斜めに散る、まるで花吹雪という言葉がピタリと似合う。季節のシンボルである、桜が散って春の季節をおぼえる。

 ソメイヨシノが日本の桜の代表格で、その後「山桜」里桜(八重桜)と次々に咲く、日本古来の桜は、山桜で、吉野山の桜が有名である。杉の緑をバックに山桜が咲くのが何とも言われぬ風情がある。

 山桜は、花と葉が同時にでる。色取りが非常に良い、芽の色が茶から順次緑に変化ふくらみ、白い花とのコントラストがとても美しい。山桜の数がソメイヨシノに押され少ないのは残念なことである。

 井の頭恩賜公園の桜約400本、神代植物公園の桜約600本も見逃せない。特に、神代植物公園は里桜が多く、比較的種類が多い。日本に一本しかないと言う「神代曙」は必見、濃い紅色の花をつける一種の桜ではぎ園近くに枝を広げている。

          

                 サクラ

 

 

  発言番号:620

    発言者  :太田

    題名    :今年の観桜日記

    登録日時:99/04/12 17:06

 

ハイライトは4月1日−6日であつた。

4月1日(木)曇後晴

  おいらく山岳会企画  JR武蔵小金井9・30集合−京王線調布4・00解散  25000歩  15K  55名参加   武蔵野公園、野川公園、近藤勇墓、神代植物園、深大寺

  私、下町の知識については人後に落ちない自信があるものの、中央沿線はさっぱり。武蔵野、野川両園は初めてで、流石に広大かつ清潔なのに感心した。開花状況は2−3分から7−8分までまちまち。

  桜は個々に咲くのではなく、樹群で咲くことを発見した。其の場所の地味、気温、風当たり等が微妙に影響するのだろう。

  近藤勇の墓に参詣して冥福を祈る。彼は京都から敗走して来て、私の所から近い流山で降伏した。よく対比される土方歳三、彼は五稜郭まで落ちて戦死した。どちらが優れた死に方だつたのか、ご存知の方が居られたら、教えられたい。

  神代植物園は年寄が多い。先刻の2園では、子供連れの若夫婦がつつましい昼食をとっている姿が目立ったが、松本さんが指摘された満開の「神代曙」の周りなど黒山の人が殆ど老人ばかりだった。

  高齢者は入園料が無料だし、隣に深大寺や蕎麦屋があるから、来やすいのだろうと推測するのは考え過ぎだろうか。

 

4月2日(金)晴風強

  水元公園  歩いても自宅から10数分の所だが、夕方なので、妻の運転で行く。木枯らし並の強風のため人出少ない。8−9分咲。

  散り際が良いと言われている桜でも、満開前に風で散ることは絶対ないと分かった。

  偶然のことだが、桜土手の上で、走行メ−タ−が33333、3

Kを示し、カメラに収めたことは言うまでもない。日産サンタナ1

3年間の実績だから、正に皇室用車並の走行距離だ。

 

4月3日(土)晴時々曇

  上野公園  元出向勤務先の部下で80歳の女性が「三軌会」写真の部で入選したから見てくれとのこと。題名「ビル街の視点」は銀座街頭風景のスナップ。実に感覚が新鮮で若々しい。短歌、俳句、墨絵等何でもこなすが、写真は数年前に始めたばかり。我々高齢者の模範とも言える人。2時間程、絵画、彫刻、工芸等も観て美術館を出る。

  午後2時前というのに、山全体が立錐の余地も無い。青いビニ−ルシ−トの上で携帯コンロ、カラオケボックス等道具立てはすっかり現代風だが、やっていることは江戸時代とちっとも変わらないのだろう。兎に角、全山割れんばかりの騒音の中、我々大勢の野次馬が見て歩くのだから、玩具箱をひっくり返したよう。絶えずマイクが迷子の呼び出しをやっていた。

 

4月4日(日)晴時々曇

  幸手権現堂桜堤  葛飾区葛西用水の会主催  東武線幸手10・00集合−南栗橋3・40解散  16000歩  10K弱50名参加。街道に詳しい巌さんや深澤さんならご承知の筈だが、幸手は日光街道つまり奥州街道と日光御成街道の合流地点。昔は大変繁盛した宿場町とか。

  その為なのだろうか、江戸時代から有名な、街道横の中川のこの土手の桜は丁度満開で見事なもの。観光連盟の力の入れ様は至る所に見られるが、中でも河原一面の菜の花は今が盛りで桜の薄いピンクと真黄色の相乗効果は絶妙としか言いようがない。恐らく全国にも珍しい花の見方ではなかろうか。

  目を転じて土手の反対側の光景にまたびっくり。土手下1キロの道沿いに1間間口の屋台がびっしり並んでいる。その9割以上が食べ物屋−焼き鳥、たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、串焼き、鮎・鱒の塩焼き、焼き烏賊・・・今川焼き、綿飴、みにかすてらの甘味までこれらが皆商売になるのだから、日本人の花見と言うのは一体何なんだろうとも思う。

 

4月6日(火)曇後雨

  井の頭公園  連雀会主催  JR吉祥寺2・00集合  村瀬邸7・00解散  9名参加  公園の桜は満開を過ぎ、散り始め、これもまた風情があって見応えがある。権藤さんが指さされたので、分かったのだが、小鳥が鳴きながら花の蜜を吸っている。私は今まで花が咲いて嬉しくて遊びまわっているのかと思っていたのは、とんだ考え違いだったのだ。生きる為の懸命の動作とは知らなかった。

  池の周りの桜は一様に幹も枝も水上に傾くのは、植物の本能なのか。人間にとっては好い景色になるのだが、桜は真っ直ぐ立っていた方が楽だと思うのだが、どうだろう。

  地の利が良いからここでは近所のサラリ−マンや買い物帰りの主婦等の姿も目立つ。

  ぼつぼつ降り出した雨は村瀬邸へ上がった途端に、本降りになった。いずれも劣らぬアルコ−ル好きの面々、奥様ご自慢の料理を肴にぐいぐい傾ける。前4日の桜見物では、健康上一滴も口にしなかつた私も、当日は缶小ビ−ル1個とウィスキ−水割り1杯を所望した。 

  毎回、奥様のお世話には頭が下がる。村瀬さんの亭主関白に従うとしても、今、人のお世話をする婦人が少ない時代に、奇特な方と大変感謝している。

 

 

  発言番号:621620へのコメント)

    発言者  :巌 隆吉

    題名    :今年の観桜日記

    登録日時:99/04/13 12:15

 

  4月1日武蔵野公園、野川公園、近藤勇の墓所、神代植物園、深大寺を歩かれたとか、全く私の散歩コースを1日で、すっかりあるからたのだなと驚いています。また、このあたりのご紹介有り難うございました。

  歩かれましたコースは桜も多いのですが、緑の宝庫で東京都や三鷹市でもその緑と公園を残すために色々努力しています。

  その桜といえば、この近くにICUがありますがその桜並木も見事で、今年も見に行きましたし、野川公園から野川を川沿いに歩いて深大寺に行くコースも時には「かわせみ」も見られますので良いと思います。

  また、今年はNHKテレビで日本に1本しかないという「神代曙」を放映しましたので、神代植物園来場者が多かったと思います。65才以上は無料。

  私も4月1日蘆花公園、2日と6日井の頭公園、2日神代植物園、3日ICUと毎日のように桜を見ていました。今年の春は気温も低く、桜が随分長持ちしましたね。近くの小公園の桜も葉桜となりつつもまだ、花が大分残っています。

  皆さん、若しこの近くを歩かれる際はご一報ください。出来ればご案内します。

 

 

  発言番号:753

    発言者  :三田 昌夫

    題名    :ガーデニング

    登録日時:99/08/26 23:03

 

 是松様の「のうぜんかつら」、八木様の「菊作りの心」何れも御立派なホームページを拝見いたし深い感銘を覚えました。 また是松様より私のガーデニングについてもう少し駄弁ってみてはとのお勧めもあり、本会議室の末端をお借りしましてしゃべってみることと致します。 私も多少変わった人生のコースを歩んでいるようですので、果たして皆様のご参考になるかどうかは判りませんが、その一端を述べさせて頂きたいと存じます。

 愈愈来年から西暦2000年度になり、コンピュータが誤作動を起こさないように多額の費用をかけてこれに備えているようでありますが、粉飾決算にこれが利用されることのないようお互いに目を光らせる事と致しましょう。

 さて、来年度から猫の額よりも狭い我家の庭をコペルニクス的に改革してみることに致しました。それは、庭の地面の有効活用の為洋式ガーデンから圃場へと転換し、挿し木繁殖から組織培養繁殖(ここまではお花の第一園芸社では既に工業化しています。)位までは、自分でやってみようと思っています。そして、若し機会があれば細胞融合から遺伝子組替え等による品種改良等手がけたいと思っています。そこで、手始めに先ず二坪程のコチコチの丸禿げ地面を一部耕し、ハイドランジャとツツジをスポット植えしてみました。後は腐葉土を敷いて、来年までにはコチコチ土壌を団粒化してフカフカ土壌にする積りです。

 ジンチョウゲは、8株程鉢植えし20株ほど露地植えしましたが、後20株程はプランタ植えに移植しました。 再来年辺りから、我家に春の到来を告げる芳香を放つ事でしょう。何れ、ハイドランジャ等の花物は送信写真画像で皆様にご覧に成って頂ける様、只今スキャナーの準備中です。本当は、デジカメにしたいところですが、図面の電送等ありますので、今まで付属の作図ソフト等で済ませて来ましたが、来世紀は植物成長ホルモンの内分泌遺伝子を一晩で多量分裂増殖するような下等菌類例えば大腸菌の遺伝子に組み込んで、植物成長ホルモンを工業的に生産出来るようになる事でしょうから、来世紀のバイオ革命は必須のことでしょう。園芸等の趣味も様変わりする事でしょう。

 そして桃栗五年柿八年は何としても成長が遅いですね。将来は果実収穫を目的とする果樹などは、遺伝子組換え等の改良品種の出現が待たれますね。2003年までには、ヒト遺伝子の解明が完了するそうですが、全く驚きますね。何とかバイオルネッサンスが、起こり得る時代まで生き延び、そして自分でやれるとことんまでやってみようと思っています。来世紀から、コンピュータとバイオテクノロジーの二つの技術が主流に成りそうですね。全く新しい新世紀は、堺屋太一の言う知価社会どころか超知価社会になるようなそんな予感がします。とはいえ,まだ蘭と石南花だけは一生懸命育ててやっても僅か数年で我家から消えていく私には退化的な植物だと思っています。

 しかし茶毒蛾の発生だけは我家の山茶花から一掃する事が出来、皆様が騒いでいるのが不思議に思えます。別に貴族の趣味で楽しんでいるような世界の事に敢えて干渉する事は、個人の楽しみを奪う事になりますのでご遠慮致しますが、これからはバイオベンチャーが続出する時代になるかと思っています。そして人知が生み出した富を如何に公平に分配するかが重要な課題となる事でしょう。

 威張って人を搾取し強欲を発揮する刑法で処分に困るような人物は、この世界から退化して欲しいと思います。 善人で良く働き、みんなの幸せを願い美的快感を愛する人物の世界では、このような道義的に許せない人間に対し、遺伝子組替え手術を施し得る事を強行規定した人間改良法の立法が行われるようになるでしょう。その為には、先ず立派な政治家が出現しなければなりませんが、そんなことが人間社会の常識となるような時代が案外早く来るような気が

してなりません。水の発生源を突き止めようとしたら、それは循環現象だったという哲理を唱えたトルストイの生家(セイカ)をお訪ねになった太田様や深澤様からやさしくその訪問記をお聞かせ頂けると面白いのではと思うのですが ……

 

追伸

是松様: 粗忽者の私にご親切なご助言を戴きまして、厚く御礼申し上げます。

 なお、旧制高校的つまり Gemeinschaft 的には誠にケチ臭い話ですが、公開前の breeding process の開示は、特許法による発明者の被保護権を失う事(つまり、自らの労作によって掴んだ発明の種を証し、販売魅力を失うこと)になり兼ねませんので、ご勘弁願います。但し、若しこの発明を業者に譲渡斡旋して下さるとか、共同出願人になって下さるとかいう方がおられましたら、この限りではありませんのでご遠慮なく私宛お申し出下さい。 得られた対価の二割ぐらいは御礼として必ず差し上げます。

八木様: お返事早速有難う御座いました。貴方のホームページ通信欄を使って発信致しましたところ、outlook 通信ソフトであるためか私の nifty通信ソフト欄には、何の反応もなく従がいましてお返事をお待ちしていたところでした。実は、目の覚めるような貴方のホームページにプロの手際を一寸感じてもいたからです。

 本席をお借りしまして、やや気が引けますが私の女房の親父の出身地が愛知県春日井市で、千葉の富津の海岸に建っています高さ 56メートルの東京湾観音の原作者は、私の義兄 長谷川 昂 であることを付記させて頂きます。