D 自然

 

 

 D1 園芸

 

 

 D1−1 1〜2年草

 

 

    発言番号:289

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(ナデシコ)

    登録日時:98/05/17 22:16

 

 5月の草花の代表的ななものとして、ナデシコがあります。カーネーシヨンもナデシコの一種で、自然の開花期間は5月です、母の日も5月となっています。

 唐ナデシコと呼ばれるものがありますが、唐の国即ち中国の原産でかなり、古くから日本に渡来したもののようです。

 本来5月に咲く宿根草として、珍重されていましたが、日本で品種改良され四季咲のグループとして、トコナツと言う品種が現れました。これは、次から次えと開花するので、公園やビルのまわりなど、カーペット状やプランターを埋めるように植えられます。

 花の色は明るい紅赤、ピンク、白色で径3センチほど。草丈はわりに大きく、鉢植えにして窓辺においたり、ハンキングバスケットに植え込んでフエンスに掛けたりするのに適しています。

 性質はとても丈夫で、本来は多年草ですから、花の咲き終わった茎をこまめに切り除いて遣ると1年中咲き続けてくれます。

 しかし、一般的には一年草あるいは二年草として扱われる事が多く、種子をまいて育てたもので高さや勢いのそろった苗を植え込むようにします。わき芽を五センチ位に切ってさし芽もできます。

 セキチクも五月に咲きます、一年草に改良、秋に種を蒔いて五月に開花します。最近ヨーロッパで改良され、西洋ナデシコの名で出ています。丈が大きく、八重咲きで、いかにも西洋人好みで、カーネーシヨンにそっくりで見分けがつきにくいくらいです。

 最近、近くの花屋でミニナデシコなるものを手にいれました、四季咲きで草丈8センチくらい1,5センチ位の花をつけています、四季咲きですから、管理さえよければ秋まで楽しむことができます。

 ところで、大和ナデシコは何処にいってしまったのでしょうかね。

 

 

  発言番号:319

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(キンレンカ)

    登録日時:98:06/17 16:39

 

 春の花も終わり夏秋の花の時期になりました、今日は「キンレンカ」について報告しましょう。

 最近ハーブが大変なブームで流行しています、これに呼応して「キンレンカ」が俄かに注目され始めました。

 花色はオレンジ、赤、黄があります、鉢植えでどなたでも容易に楽しむことが出来ます。面白いことにこの植物の葉がサラダに使えることです、味はピリット辛く欧米では昔からサラダの敷葉に使われています。、香辛料として利用されています、日本ではこの植物が食用になることはあまり知られておりません。

 ノウゼンハレン科の植物で、熱帯の多年草です。春種を蒔き大変発芽が良く、栽培が極めて簡単、日当たりの良いところを好みます。

 この植物の原産地は、南米のペルーアンデス山脈の高度の高いところで、熱帯植物のくせに暑さに弱く、北海道のように涼しい所が向いて居るようです.霜の降りる頃まで花を咲かせます。東京では、風通しの良い涼しいところで管理する必要があるでしょう。

 夏は葉が繁り、食べる人には好都合です、肥料を沢山与えると葉が繁り、満腹になり花をつけません。花を見たい時は、肥料を控え気味にすると良いと言われています。花を見ながらチョイチョイと葉を食べる、見てよし、食べてよし大変面白い植物です、どこの園芸店でも売っていますから、そっと買ってきて何くわぬ顔をして夕餉に出すと、奥様が大変喜ぶこと請け合いです、酒も一段と美味しくなりましょう。

 鉢植えで、屋内に取り込めば冬越しもするそうです。

 

 

  発言番号: 346

    発言者  松本 喜一

    題名    園芸の楽しみ(ホーズキ)

    登録日時: 98/07/12 21:30

 

 7月に入り真夏の暑い日が続いています、これから不快指数が高い日に悩まされる事でしょう。眠られぬままラジオの深夜放送にスイッチを入れたら偶然ホーズキについての園芸の先生の談話が流れてきました。翌朝眼を覚ましてからホーズキについて調べて見ましたが、私の愛用の園芸百科にもその他の本にもなぜかホーズキについての説明が有りません、身近な植物なのになぜでしょうかね。

 その先生の談話の概要を紹介いたします。東京浅草の浅草寺のホーズキ市が有名で夏の風物詩です、原産地は北米、中米のアメリカ大陸が原産地だそうです、種類は100種位あるそうです。

 ナス科の植物で夏にトウガラシによく似た白い花が咲き、実がなると額が大きくなり実を包むように紙風船のようになり、赤く色づき赤い風船がぶら下がったようになります。

 元来、民間薬として、解熱剤、利尿剤として広く利用されたようです。今は見かけませんが、昔は女の子がホーズキの実を取り出し口にほう張り、音を鳴らして遊んでいる所をよく見掛けたものです。

 庭植えで丈夫で地下茎で良く殖やす事が出来ます。鉢植えの場合は秋になり、地上部が枯れたら、地下茎を分け新しい土に植え替えると翌年また楽しめます。夏の花として、夏らしく夏を楽しんで戴きたいとおもいます。

 

 

    発言番号:445

    発言者  :松本 喜一

    題名    園芸の楽しみ(秋の草花)コスモス

    登録日時:98/10/18 18:44

 

 秋と言っても今年は天候不順で中秋の名月もつい顔を出さずじまいであった。

 永い雨からやっと開放、今日になって待望の太陽が顔をだしました。秋の名前のついた花で,どこにでも見かける花を紹介しましょう。

 

1.しゅうかいどう(秋かいどう)

 かいどうと呼ばれていますが、ベコニアの仲間で、カイドウによくにて下向きの感じで秋に咲く のでこの名前がつけられたものと思います。

  山に自生しています、自然に外に飛び出してたもので、日本のものではない、もとはと言えば中国の原産で屋敷跡や、お寺の跡に多くみられます。寛永年間坊さんが中国に留学で持ち帰ったものといわれています。

 花を庭に植え、仏様にお供えしたようです。昔は坊さんが文化使節として活躍したもののようです

 

2.コスモス

 和名は秋桜と言いますが、桜と全然ちがう菊科の植物で、ひょろひょろと弱そうですが、風に吹かれてもすぐ立ち上がり、なかなかしたたかな植物です。赤、黄、ピンク等色も多数有りプラントボックスに4,5株植えておくと霜の降るまで楽しめます。

 

3.シュウメイギク(秋明菊)

 京都近郊の貴船の谷に自生しているところから、貴船菊とも言われています。

 お寺の坊さんが、中国から持ち帰ったものが、野性化したもので、お寺や屋敷跡に多く見られます。花の形からシュウメイギクと命名されていますが、菊とはまったく違うキンポウゲ科のアネモネの仲間です。お坊さんが文化使節として活躍した足跡が草花に このような形で残っているとは面白いですね。

注(コスモスのみ1〜2年草他は宿根草に併載)

 

 

  発言番号:466

    発言者  :松本喜一

    題名    :園芸の楽しみ(パンジー)

    発言日時:98/10/27 14:59

 

 パンジーは色の種類も豊富で、花の大きさもさまざまなものがあります。丈夫で、秋から5月頃まで咲き続けます、しかも価格が手頃、冬から春にかけて寄植えの素材として、最適の植物です。

 

1.管理簡単、価格も手頃

 パンジーは「三色すみれ」とも言われ11月頃から5月頃まで咲く一年草で、長く楽しめるうえに丈夫で、管理もそう難しくないため、誰でも簡単に育てることが出来ます。

 価格もポット200円前後と手頃。花色が豊富で、紫、黄、白、オレンジ、黒など変わった色まで幅広い。

 花の大きさもさまざまで、中輪、大輪、ビオラタイプの小輪までに好み応じて取り揃えればよい。

  パンジー

 

2.プランターでも庭植えでも好適

 プランターに適当に植え、玄関のアプローチにおくか、庭植えでもよい。ベランダに置いてもよい。薄い紫、濃い紫、淡いピンク、黄色など同色系でまとめると綺麗なものです。

 

3.配色を楽しむ

 花の少ない冬にも咲くところが魅力で、さらに配色や組み合わせが楽しめるが何よりも嬉しい。

 ちょうど今ごろからパンジーの花が出回る頃です。長く咲き価格も手頃で丈夫なパンジーを育ててみませんか。

 

 

    発言番号:481

    発言者  :荻野谷

    題名    :園芸の楽しみ(パンジー)

    登録日時:98/11/05 18:53

 

パンジーのお話がありました。

 仰るとおり、パンジーは長く咲き続けるので大変気に入っておりまして毎年、植えております。パンジーを植えたときには、大抵チューリップの球根を間に植えているようですが、私はあまり好みません。

 私は、恵比寿駅の付近に住んでおりますが、駅前の店は、パンジー一株200円から250円ですが、少し離れた店を探すと100円で売っております、決して品質が落ちるということもないようです。

 最近は、実生で育てるのに挑戦しております。8月末か9月初めに種を蒔きまして育てておりますが、種の善し悪しでよい花が咲くかどうか決まるようです。サカタと言う店の種を買っておりますが、当たり外れがあるようで今年は苗がなかなか育たず失敗です。

 パンジーの他に、葉牡丹も8月初めには種を蒔いたのですが、こちらも今年は調子がよくないようで、がっかりしております。マンション住まいで、ベランダでの作業ですから大したことはできません。

 

 

    発言番号:661

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(ベコニア)

    登録日時:99/05/31 12:46

 

  ベコニア(シュウカイドウ科)は非常に種類が多い、最近園芸店でよく売られているのに四季咲きベコニアがある。(ブラジル原産)これは丈夫で、プランターや庭に植えると、次から次へと秋霜の降りるまで咲いてくれる。半日陰で良く、あまり良く咲くのでスタミナ切れがおきない様時々肥料をあたえる。

 色は、赤、白、ピンクが一般的である。花は一重であるが、よく気を付けてみると八重のものが売られていることがある。

 葉の奇麗な観葉ベコニア(レックスベコニア)も見逃せない。四季咲きベコニアより、少し大きく幹も花も多少大きい。

 花も葉も奇麗な、木立性ベコニアは、鉢植えで室内の窓辺に置くと一年中楽しめる。冬の管理に気を付けるだけで良い、最低10度位確保できれば無事越冬して毎年楽しめる。

 冬咲きベコニアは、四季咲きベコニアを大きくしたもので、暮れに出回るのでクリスマスベコニアと呼ばれている。

 球根ベコニアは、アンデスの原産で、八重咲きで大輪の花を咲かせ豪華である。

 シュウカイドウは丈が伸びて、花が美しいこれだけが中国の原産で、庭の隅に植えておくだけで良く寒さにも強い。一回植えると毎年出てくる、これは面白い性質が有り、わき芽が小さい球根になり翌年ほっておいても新芽を出す。

 半日陰で充分に育つ手数の掛からない植物である。

 

 

    発言番号:725

    発言者  :松本 喜一

    題名    :園芸の楽しみ(マツバボタン)

    登録日時:99/08/08 21:10

 

 マツバボタンは、多肉質の細長い葉とボタンに似た花に特徴があり、爪切草の別名がある。茎をつめで切り取って土に差すと根付くところからこの名がある。また真夏の太陽を好むところから、日照り草とも言われている。 排水が良く、日当たりの良い所であれば、土質を選ばなくても作りやすい代表的な草花である。

 種類は一重咲きと、八重咲きがあり利用の高いのは八重咲きである。花色は鮮明な緋色、赤、桃、だいだい、黄、白、絞り等がある。

 一重よりも八重の方が遅くまで咲くため、種子とりは八重咲きタイプの花を選んで行う。こぼれ種子でも来春発芽するが一重咲きが殆どであるから、晩春のころに八重系の種子を蒔くとよい。