3.続関東北部、玉川上水

 

 

    発言番号:261258へのコメント)

    発言者  :権藤 卓也

    題名    :館林つつじが岡公園城沼の野鳥記録

    登録日時:98/04/19 18:01

 

 太田さんから館林市のつつじが岡公園の丁寧なご案内がありました。私はまだつつじが岡公園に行ったことはありませんが、同公園に広がる城沼という池には野鳥観察に行ってみたいとかねがね思っていました。私は野鳥の会の群馬県支部にも参加しておりますので、群馬県の鳥の情報は支部報でよくわかります。城沼は家族向けの探鳥コースになっていて、原則として隔月の第1日曜が定例の探鳥会になっています。それで過去の探鳥会の記録をあたって見ましたら、4月と6月の第1日曜が該当していて、昨年、一昨年は以下の通り、30種前後の鳥が観察されていることが判りました。4月はまだ冬鳥が残っていて、マガモやコガモ、オオジュリン、アオジなどの名が見えます。6月になると今度は夏鳥が来ていて、カッコウやオオヨシキリなどが観察されています。4月の終わりまでには冬鳥と夏鳥の交代は終わっているだろうと思いますが、残念ながら5月には定例探鳥会の記録はありません。

 ツツジを見にいったら、ちょっと耳を澄ませると、これらの鳥の声をきくことが出来るかもしれませんし、城沼の畔に出れば、カイツブリやカワウ、コアジサシなどの姿も見られるでしょう。

 ご参考までに、少々煩雑ですが、鳥の記録を以下に記載しました。

 

 ◎城沼 探鳥会記録

 19964 7 日  31種

  カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、クイナ、オオバン、コチドリ、コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、メジロ、ホオジロ、オオジュリン、アオジ、カワラヒワ、シメ、 スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス

 19966 2 日  27種

  カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、キジ、コチドリ、コアジサシ、キジバト、カッコウ、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

 19974 6 日  35種

  カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、クイナ、オオバン、コチドリ、タシギ、コアジサシ、キジバト、アマツバメ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガ ラス

 19976 1 日  26種

  カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、カルガモ、キンクロハジロ、キジ、コチドリ、コアジサシ、キジバト、カッコウ、ヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、メボソムシクイ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス

 

 

    発言番号:275258へのコメント)

    発言者  :深澤 龍一

    題名    :館林のツツジはいかがですか。

    登録日時:98/04/28 15:27

 

  あの「メッセージ」の翌日、偶々菱信クラブ「囲碁大会」の席上で太田さんに会ったので、「現地を見てからコメントを出す」と言ったら、人の良い太田さんからの「僕が案内してもいいよ」とのお答えで今回の見学会となった。

  舘林の駅で6人(太田さんの友人K氏を含む)が勢揃いし、早速小雨の中を歩き始める。「時間があるから」と先ずツツジとは反対方向にある「正田記念館」(正田醤油の創業以来の内部資料を展示)と直ぐ近くの「製粉記念館」(日清製粉の沿革や製粉の歴史を解説)を見学する。「昨日の小学校のクラス会で正田社長に会ったばかりだよ」と正田記念館への道すがら村瀬さんが呟いておられた。

  見学を終えて、権藤さんが駅の案内所で見付け頂いた観光地図を頼りに「つつじヶ岡公園」に向う。途中、少し早いがメッセージにある「舘林うどん」に入って、「今日のメニューは 1.コシアブラ 2.朝掘り筍」と書いた壁の案内書に釣られて皆で「天ざる」を注文。その前に出された「お茶とお菓子(名物’麦落雁’)のサービスが心憎い。「コシアブラ」とは何ですかね?と松本さんが「植物図鑑」を取出す。村瀬さんや権藤さんも夫々愛用の図鑑を出して調べたが見当らなかった。(今朝引いた「広辞苑」には「うこぎ科の落葉喬木、高さ10M。・・・若芽は食用となる・・・」とあった)

  食事を終えて立派な市役所の傍に咲く「はなみずき」を眺めながら歩いていたら、「あれは何だろう?」と村瀬さんが市役所の玄関脇を指差した。高さ4Mはある大きな木が真っ赤な花を付けて、その下は「赤い絨毯」だ。近づくと将に「ツツジ」だ。これが舘林のツツジかと、こんな大きなツツジをこれまで見たことが無かった私はすっかりたまげてしまった。

  「つつじヶ岡公園」の手前に「第二公園」があって、Kさんが此処の方が空いていてゆっくり見られると言うので立ち寄る事にした。成る程高さ3〜4Mの見事なツツジがカラフルに咲き揃ってトテモ美しく、早速皆で記念撮影。「少し休みましょうや!」と松本さんがリュックからウイスキーを取出して先ずは皆で乾杯!

  「尾曳橋」を渡るといよいよお目当ての「群馬県立つつじヶ岡公園」である。橋の辺りを「イワツバメ」が飛交っていた。園内は太田さんの「メッセージ」の通りで、約3万坪の敷地にヤマツツジ、キリシマツツジ、オオムラサキをはじめ50余種、1万株ものツツジが植えられ、中には高さ5-トル、樹齢8百年に及ぶ古木もあって誠に壮観である。最早太田レポートに付け加える事は何も無い。唯、小形のキリシマツツジは既に盛りを過ぎて、茶色く色褪せていたのが誠に残念至極であった。でも此処は確かに植物に興味のある方にとっては是非「お勧め」の見事なツツジの群落である。

  ツツジのトンネルを潜って最後に権藤さんの「コメント」にもあった「城沼」の辺りの「探鳥」ポイントを訪ねる。太田さんがやおらご持参の望遠鏡を持ち出して水面を眺めていたが、生憎その時は野鳥の姿を余り見かける事は出来なかった。

  帰りは脚力が気になっていた村瀬さんが「まだまだ余裕がある」と言われるので、違った道を駅まで歩いて戻る事にした。我々一行の一番先頭を歩くのは何時も村瀬さん、80キロ近い巨体に真っ赤な帽子をチョコンと頭の上に乗せて、堂々と背筋を伸ばして胸を張り闊歩するその姿に見惚れていると、あの笑顔でシャツのお腹の辺りを摘まみながら「これはLL、でも帽子はMだよ!」と標準サイズがとてもお気に入りの様子であった。

  駅への途中、ここの見事なツツジを植えた歴代城主に敬意を表するために市役所裏の「舘林城跡」に立寄る。8代将軍吉宗公(綱吉だったかな?)もここに10数年居城したと案内板にあった。明治7年に焼失して、今は小さな「門と塀」が再現されているだけであったが・・。

  権藤さんがスタスタと酒屋に入った。追っ駆けて入るとおかみさんに「地酒の’巌’は無いか?」と聞いている。彼女は名前も知らない様子だ。(私の記憶違いで確かめたらこの酒は舘林でなくてお隣の「藤岡」の産)表に出たら先を歩いていた村瀬さんが別の酒屋の前で、大きく手を横に振っていた。

  駅に来て村瀬さんが「急行券」を買っておこうというのを、太田幹事が制止して曰く。「これから研修会も少なくなるから此処で研修だ」。早速駅前の「花山うどん」に入る。ここは地元の有名店でビールと酒の他は「枝豆」しかなくて、何時もの本郷の「蕎麦や」の様にはいかないが仕方なく腰を下ろして乾杯!「時々はこうした’野外研修’をやろうよ」との権藤さんの言葉に釣られて、「巌さんから預かっていて気になっている’京王散歩’でも始めますか?」と私が投げ掛けると、村瀬さんは「東海道五十三次だっていいよ!」と「冷や酒」の所為もあってか向う意気が荒い。太田さんまでもが「そうだそうだ」と相槌を打つ。

  丁度急行の発車時間になって、松本さんが「ここらでお仕舞い!」と終会宣言。貧乏人には誠にグッド・タイミングであった。

  3時50分発の「準急」で5人一列になって腰掛ける。私は村瀬さんに「インターネット」の繋ぎ方と「オートパイロット」の使い方の講義を受ける。横の席では太田さんが権藤さんから「野鳥」のお話しを聞いている。端に坐った松本さんは、独りで村瀬さん持参の分厚い「野草図鑑」で「独学」である。

  5時少し前に「北千住」着。その間「急行」が2台追抜いて行った。

 

 

  発言番号:161

    発言者 :巖 隆吉

    題名    :秋晴れのハイキング、たてもの園と玉川上水

    登録日時:97/11/06 14:08

 

  秋晴れの昨11月5日、第61回化学OB歩こう会が開催され私は漸く今回2回目ではあるが久しぶりに参加した。

  歩いて見て、シルバーのハイキングコースとしては適当なところと思われたので、参考までに記載する。幹事が事前に詳細、下見をしているためか、コースに危険なところもなく、江戸たてもの園では昔の懐かしい生活の実態が偲ばれるし、また、玉川上水の散歩道も綺麗に

整備されており、疲れもほどほどな適当な道のりであった。

  先ず、小金井公園ビジターセンター(旧光華殿、2600年記念の仮設式場)に10時集合、約60名のOBが中のたてものをくまなく見学する。私もかって訪ねたことがあるが、その後随分たてものが増えているのに驚いた。例えば、三井八郎右衛門邸、常盤台写真場、旧自証院霊屋等で見慣れないたてものがすぐ目についた。

  昼食は高橋是清邸の1階で茶蕎麦ですましたが、その庭には組井筒を水源とした小川も流れておりゆっくりした感じ。しかし、その2階は二.二.六事件の現場であり、そこに立つと肌寒い想いがした。

  紅葉の美しい東ゾーンの鍵屋、子宝湯、仕立屋も面白いが中でも、武居三省堂(文具店)のキメ細かい造作には全く感心した。あたかもコンピューターの中のように、本当に小さな無数の引き出しを作り、狭い店に数多くの商品を入れるその工夫には大変驚いた。在庫は、店の中からは入れる地下室に収納するようにしており、この昔の人の知恵に今でも大いに学ぶべきだろう。

  12時半から西武新宿線の花小金井まで歩き、電車で玉川上水下車。玉川上水の散歩道を歩く。この上水は川幅も広く水量も豊かで、綺麗な水が勢い良く流れている。

  途中、上水を離れて五日市街道の傍の阿豆佐味天神社(寛永元年)と天竜山流泉寺にお参りする。何れも砂川を代表するお宮とお寺のようだ。中でも流泉寺の広い庭の中に非常に大きな忠魂碑が砂川の人々で建てられているのが眼を引いた。その碑は、昭和37年建立で、前の大戦で戦死された夥しい数の氏名が刻まれている。 

  それからまた、玉川上水に戻り木漏れ日の一本道をひたすら歩く。16時前漸く西立川の駅に着いて一同解散する。

  では心ある人々?と一杯やろうと拝島まで行ったが、まだ16時過ぎなのでどの店も開けてくれない。それでは、八王子まで行こうと再び電車に乗り、駅前の居酒屋に飛び込みビールと焼酎で乾杯する。ついに「あるこう会」も「アルコール会」になってしまった次第。

  なお、同行の友が作った川柳?もこの際書きとどめておく。

        下町の   香りも残し   民家園

        流泉寺   神田のもなか   舌つづみ

        木漏れ日を   受け上水の    昼下がり

 皆さん、残り少ない秋を手頃なハイキングで楽しんで見ませんか。