(5)将来展望

 

  ダイヤネットワークの活動を通して、パソコン通信をツールとしたネットワークが企業退職高齢者の社会参加や生きがいを支援する一つの手段であること、特に情報提供や連絡・通信手段としても、電話やファクシミリに比べて優れていること、高齢者にとっても技術的サポートをすれば十分にパソコン通信環境に適応できることもわかってきた。

  また、参加した高齢者は「熟年からの生き生きパソコン人生」を謳歌し、活力ある高齢社会の手本ともなるべきものであった。

  当財団の取り組みは小さな試みであったが、その成果は多大なものがある。ダイヤネットワーク活動は、平成12年以降、財団から独立させ、会員の自主活動にゆだねることが既に決定され、会員が受け皿づくりを検討している。まもなく方向が定まるものと思うが、更なる発展を期待したい。

 

 

参考文献

1)財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団「企業退職者の生活と生きがいに関する調査研究」−高齢社会リサーチモニター調査より−(平成7年)

2)財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団「企業退職者の生活上の出来事とその対処に関する調査研究」−高齢社会リサーチモニター調査より−(平成9年)

3)財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団「情報ネットワークによる企業退職高齢者コミュニティの形成・運営モデル事業−助成事業:財団法人 長寿社会開発センター」(平成9年)

4)財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団、明生システムサービス株式会社『挑戦するシルバー熟年からの“いきいきパソコン人生”』(発行:株式会社 KDDクリエイティブ、平成8年)

5)財団法人 ダイヤ高齢社会研究財団「ダイヤニュース No.18」(平成117月)

6)ALICE FORUM「パソコン通信をツールとした企業退職高齢者の生きがいづくり−参加者自らが関わりながらネットワーク運営」第25号(1999

 

 

 

 

 

 

  パソコン通信をツールとした企業退職高齢者の生きがいづくり

 

 

         −ダイヤネットワーク活動−

 

 

                          活動記録

 

 

 

 

 

       期間:平成9年4月〜平成11年12月

 

 

 

 

 

            平成11年12月

 

 

 

 

 

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