Aアンケート調査

  平成11年8月、ダイヤネットワーク会員宛電子メールにて、アンケート「パソコン通信の効用」及び「自分の体験を通じて、これからパソコンを覚えたいという人にワンポイントアドバイス」を募った結果を以下に収録する。

 

 ?A−1 パソコン通信の効用について

 

  会員には何らかの理由でネットワークに長期間アクセスしていない会員もいるので、それを除いた全会員に「パソコン通信の効用」について電子メールを介してアンケート調査をした。調査対象63人に対して43人から回答を得ている。回答者は、男41人、女2人、平均年齢は69歳、最高齢79歳である。コンピュータを含むパソコ ン経験年数は2年から30年、平均5年であるが、パソコン通信を初めてから3ケ月から7年、平均では3年である。パソコン通信の効用では、表に示す各設問で効用ありの回答が8割以上を占めている。設問の内、最も効用ありとするもの1問 選択では、「交友が広がった」が36%と最も多く、次いで「日常生活が活性化した」24%、「物事に挑戦しようとする意欲が出た」19%、「仕事に役立った」14 %、「話題が増えた」7%の順である。

 

      あなたにとって最も効用があったものは何ですか?

                                                                                                       

 

       設     問

 

 

 

 

 交友が広がった

 15

 36

 

 

 日常生活が活性化した

 10

 24

 

 

 物事に挑戦しようとする意欲が出た

  8

 19

 

 

 仕事に役立った

  6

 14

 

 

 話題が増えた

  3

  7

 

 

 

 ?A−2 ワンポイントアドバイス

    ( )内は、年齢、PC経験年数、PC通信経験年数

 ・(45、10、5)

  パソコンを使えるようになると、仕事、趣味を問わず色んなことに応用できます。しかし決してやさしいといえるものではありません。かといって余り身構えると、長続きしない場合が少なくありません。そこでいえることは、ある程度時間がかかることを心に留めておくことと、なるべく仲間をつくって、お互いが競争しながら支援を続けられる関係を作ることです。そうすれば、かならず良い結果を生むと思います。

 ・(56、6、5)

  兎に角やってみる。すると“何”かが見つかります。

 ・(63,2,2)

  ?@親しく相談出来る人を確保すること。

  ?A目的を絞ること。

  ?Bローマ字入力でキーボードに色をつけると簡単(抵抗感が消える)

 ・(63,10,5)

  パソコンは恐くない!壊れない!ゲーム感覚でやりましょう。麻雀、将棋、ゴルフ、競馬、トランプ等、どのソフトでも練習には大変有効です。そして、何か目的ができると急速に腕が上がります。

 ・(64,3,3)

  メールは大変便利な連絡手段です。手紙だと文案を推敲したり、組立たりして時間をとりますが、メールは会話をしている感覚で書けますので、大変気軽に通信ができます。また、インターネットにより即座に世界中の情報が手に入る。株価等の情報は証券取引所の分遅れで手に取るようにわかります。

 ・(64,3,3)

  いろいろの情報が得られ、日常生活が充実した生活に変化する。それには、まずPCから。

 ・(64,2,2)

  一緒に勉強する仲間をつくることです。仲間がいれば途中で中断することもなく、情報交換も出来ます。

 ・(64,5,1)

  兎に角、パソコンのできる友人を探し、パソコン機 器を買い始める事。70,80歳代の方が、パソコン通信で活躍されています。

 ・(65,2,2)

  これからの社会はパソコン無しでは過ごせなくなる。パソコン社会に1日も早くなじんでおくこと肝要かと思います。

 ・(65,10,5)

  高齢化社会においては、パソコン通信は極めて有効な情報交換の手段で、特に出かけなくて、低廉に出来ることは、今後益々普及するものと思われます。覚えておくことは、今後の21世紀に生きるために、有効なスキルです。

 ・(66,6,4)

  在職中にマスターしておくこと。なるべく早く自宅に設置すること。

 ・(66,4,4)

  ?@まずパソコンを買うこと

  ?A最初は、少なくとも毎日分でも触れること

  ?B身近に教えてもらえる人がいれば、その人が使える(知っている)機種にすること

  ?C動かなくなった時の処理をならっておくこと

 ・(68,10,4)

  ?@何事も根気よく、続けて下さい。但し、習うより慣れろと言いますが

  ?A判らぬことは、後輩であろうと、先輩であろうと遠慮せず質問しましょう

  ?B参考書は出来るだけ易しいものを選んで下さい。面子に拘って高級書を買うことは、結局、無駄遣いになります。

 ・(69,3,2)

  パソコンは、小学二年生で割り算を最初に覚えるようなもの。最初は、馴れる以 外に無いかも知れません。もし、原理原則から教えてもらえたら、こんな幸せなことは無いかも知れませんが…。

 ・(70,2,2)

  パソコン使用に当たっては、「理屈をあまりこねてはいけない」、良いアドバイザーを得て、チャレンジ有るのみ。

 ・(70,3,3)

  不安を気にせず積極的にチャレンジする事

 ・(70,5,3)

  パソコン通信など息子又は孫から聞きなさい。要は手近な人から学んだ方が早いと言うことです。

 ・(70,5,1)

  1年の体験で大きな事はいえませんが、パソコンを何(目的)に使うかが決め手でしょう。パソコンの機能は無限に在ると思います。その機能を100%利用しようとすると時間がいくらあっても足りませんし、パソコンに振り回されること 必定です。自らのやりたい事の道具として、その機能を利用することをお勧めします。

 ・(71,2,3ケ月)

  すぐ相談し、教えてくれる人がいると大変助かります。

 ・(71,4,3)

  興味を持って、コツコツと続けることです。始めに考えて居る程難しい事ではありません

 ・(71,3,3)

  脳の老化の防止や新しいことへのチャレンジと知識欲の衰えていくのを防ぎ、自身のアクテイブ性を再認識できた。運動不足にならないように注意してほしい。

 ・(71,3,3)

  何事も挑戦

 ・(71,4,4)

  毎日機械に触ることと、アドレス帖に交信仲間の「ID番号」を増やす努力。

 ・(71,3,3)

  ?@「用語」の理解と勉強を。「パージョンアップ」及び「新しいソフト又はアプリケーション」への挑戦の際に有効のようです。

  ?A「同じソフト」を使用し、「同等レベルの方」数人で、続けて行くことが好ましい。「情報交換」「トラブル対策」「パージョンアップ」等です。

 ・(71,3,3)

  最初の手ほどきは、パソコンに詳しい人に教えてもらうことが必要です。或る程度できるようになれば、本を利用して、さらに高度な使い方もできるようになります。最初から本に頼るだけでは無理です。

 ・(72,3,3)

  早合点は禁物、ステップを確実に踏み操作を行うこと、パソコンにはジャンプはない。

 ・(73,3,3)

  これからの社会はパソコン無しでは過ごせなくなる。パソコン社会に1日も早くなじんでおくこと肝要かと思います。世代は、恐らくパソコン抜きでは世の中に取り残されるのではないか。生活、家族特に若い世代との交流、交友等考えると、始めるにあたっては、目的をよく考え、信頼出来る先輩たちの意見をよく聞き、ハード、ソフトの購入、勉強をなさることをお勧めします。

 ・(73,4,4)

  途中で嫌になる時があると思います。その時は、騙されたと思って、耐えることです。そうすれば、自ずから道は開けます。

 ・(73,10,2)

  インターネットを始めれば欲しい情報が容易に手に入ります。知らない人に教えるのも楽しみです。

 ・(73,3,3)

  歳をとっても尻込みせず、挑戦してみることです。それには一寸高価ですが、自分でパソコンを購入し、パソコンを実際に活用している人に手ほどきを受けて操作に慣れることです。後は本人の努力と勉強次第。

 ・(73,4,4)

  パソコンは頭の老化防止に最も良い手段である。情報網が拡大し、世界が広がります。またパソコンを通じて交友の拡大に役立ちます。この歳になり、異業種の方と友達になることは無上の喜びです。

 ・(74,12,2)

  老人がパソコンを永く楽しむためには?@パソコンで何がやりたいのか、目標をハッキリ立てること。?A眼の疲労を防ぐため、なるべく大きいモニターを使うこと。をお奨めします。

 ・(74,2,1)

  市販のパソコンに関する雑誌は初めての人には理解し難いのでパソコンに詳しい人の指導をうけること。また、故障した場合修理の依頼先を調べておくこと。パソコンを粗大ゴミにしない様にあせらず基本から操作方法を身  につけることが肝要と思います。なお、インストールされているプログラムがWin.95又は98、Ver.40又は50かで画面が異なるので当惑しないよう注意すること。

 ・(75,4,3)

  最初は夢中になりますが、基礎的なことは何度でも繰り返し練習し覚えて下さい。

 ・(75,4,4)

  恐れずチャレンジすることです。

 ・(75,3,3)

  パソコンの操作や通信は全て文字を使用しますが、これはキーボードから入力しなければなりません。初心者にとって抵抗が大きいのはキーボードの扱いであるように思います。キーボード入力の練習を組織的に行われることをお勧めします。

 ・(75,5,4)

  「高齢者もパソコン活用を」現在の日本は情報社会であり、しかもこれからは極端な高齢社会になります。従って高齢者といえどもパソコンを活用しての情報収集や生涯学習さらに社会参加は不可欠です。特にパソコンの端境期にいた我々高齢者は心してパソコンに取り組みその効用を享受すべきではないでしょうか。少なくとも、高齢者もEメール通信や電子会議室への参加、さらにホームページの閲覧等に取り組めば、大いに交友範囲が広がり、また自分自身も自ずと意欲的になり、お互いのシルバーライフの活性化も可能でありましょう。

 ・(79,4,4)

  継続は力、飽きずにパソコンにさわていると、ある時突然目の前に色々と見えてくることがある。